麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2016_01_19 北京へ出発

今年初の中国出張です。
前日は早朝と午後の会議をこなし早めに帰宅し、出張の準備をする。
4~5年前の事ですが、出張前に先輩方が「どうせ明日から旅行みたいなものだから」と深夜まで酒を飲まされて、出張当日に酷い経験をしているので、それいらい出張前日は外で飲まない事にしている。
一度は財布を忘れた事(現地の責任者にお金を借りて、恥をかきました。そして、凄く不安に感じました)、二度目はパスポートを忘れた事。(タクシー代2万円掛かりました)
未だに思い出すだけで嫌になります。
とにかく何時もどおりに自宅を出る。
自宅を出て外に出ると直ぐに歩道橋がありますが、この歩道橋が未来へと通じる道に見えます。
画像だと見えないですね。

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そしてバス停に着くと、何時もの顔ぶれが10人くらい並んでいる。
始発のバスに乗り葛西駅で羽田行きの高速バスに乗り換える。
今回はそれほど待たずに羽田行きのバスがやって来た。
第二ターミナル、第一ターミナルと廻り国際線は一番後に降りる。
国際線のターミナルに到着し、JALカウンターで荷物を預けてからイミグレーションに向かう。
そして、出国手続きを済ませてJALラウンジに向かう。
ラウンジのダイニングで朝食を食べて、食べ終わったらリビングで寛ぐ。

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スカイツリーが見えますね。
奇麗な朝です。

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国内線ターミナルと管制塔が見える。
未だに緩やかに時間が過ぎて行く感じだ。
しかし、時間は刻々と経過し搭乗時間が近づく。

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そして、優先登場する。
今回はA9席。
所謂、ビジネスクラスの席です。
隣にはANA機が見えていた。

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飛行機は動き出し出発位置に向かう。

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出発位置から一気に加速する。

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あっというまいに東京湾上空だ。
船がたくさん浮いてますね。

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うぉぉぉ~~~っ
我が家が見える。
しかも、富士山が先に見えますね。
美しい景色だ。
「ご新造さん、行ってきます」と心の中で叫ぶ。

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暫くすると富士山と甲府の町が眼下に見える。
機内食を食べて映画に集中します。
今回観た映画は「オデッセイ」です。
火星に派遣された6人の宇宙飛行士が、探索作業をしていると火星の強烈な嵐が発生し火星を脱出せざるを得なくなる。
その、脱出中に事故が起きて一人だけ火星に置き去りにされるのであった。
手に汗握る面白い映画です。
近い将来、こんな事が起きるかも知れないと痛切に感じました。
良い映画ですね。
そして、もう一本。
マサチューセッツ州ボストン南部で活動していた犯罪組織のリーダー、バルジャーが主人公の作品。
街のギャングのノンフィクション映画。
これは意外に良いね。
バルジャー役はジョニー・デップです。
良い味出してますね。
現代のギャング映画です。
面白い!

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富士山を右手に見た後も映画に集中していると、大陸でしょうか。
見えて来ました。

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しかし、大陸上空を進むとご覧の通りです。
霞んできました。

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更に進むと、眼下は見えるが先は見えない。
本当にヤバいですね。

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着陸して、飛行機を降りる前にPM2.5ようの、顔に密着するマスクを装着する。
そして、現地のスタッフがお出迎えだ。
一緒に駐車場に向かい、車で移動する。

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空港の外に出たとたんに、頬に突き刺さる寒さ。
ズボンの中が一気に冷える。

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この気温の感覚が良いね。
毛穴が完全に閉まったという感じ。
一部の露出した肌に容赦なく突き刺さる寒気。
寒冷地だなと肌で感じる。
さぁ、今日から5日間、頑張るぞ!!