麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2018_02_08 夕方は北京へ移動 高速鉄道の旅

昼食(午饭)を食べて午後は午前と違う取引先に訪問。
3時間近くも打合せを行い、滄洲西(沧州西)に車で送っていただいた。
チケットと身分証(外国人の場合はパスポート)をチェックし、駅舎に入る。
駅の待合室の中を見渡すと、見慣れないものが置かれていた。

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何人かの人が使っていたので、これが何なのかがすぐに分かりました。
スマホのバッテリーのレンタルなのです。
ボックスのQRコードを読み取り、先に2元をスマホで支払を完了させて緑のランプが点灯しているバッテリーを取りだす。
支払いをした時に、バッテリー紛失の場合のデポジットも引き落とされるが、バッテリーを返却すればデポジットが戻される仕組みです。
今の中国は、超キャッシュレスの社会となっていて、道端の屋台でもスマホで支払をするのです。
子供のお年玉やお小遣いもスマホで支払うのだ。
QRコードピピッと読み込み、支払が完了した事をお店の人に見せれば良いだけです。
若い人は勿論ですが、年配の人達も使っています。
スマホの電池が切れると生活が出来ないので、こんなバッテリーの有料レンタルが出来たのだとおもいます。興味のある方はこの記事を読んでみて下さい。http://diamond.jp/articles/-/134622

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高速鉄道時は時刻どおりに到着する。
中国人たちは、高鉄(ガオティエ)と良います。
一等座に乗りこみ、少しすると女性の車掌がティケットのチェックにきます。
ticket checkをしたあとに、お菓子と飲み物をサービスしてくれます。
青豆やクラッカーは充分食べられます。
高速鉄道が動き出し、2分もするとこんな景色がみえます。
中国の農家の家ですね。

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集合住宅もまだまだ建てています。

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そして、住宅の近くにはお墓があります。
今は全て火葬です。
土葬は違法です。

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煉瓦の平家の家は中庭があって、塀で完全に囲まれているのでどのようになっているのか伺い知れない。

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中国の樹木は殆どが紅葉樹なので、冬になると緑の無い世界のなってしまいます。
これが寒々として、乾燥して、非常に寒く感じてしまう。

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川の水は完全に凍りついています。

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寒い景色です。

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陽が沈む。

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夕陽は綺麗なオレンジ色では無かった。

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荒涼とした大地に太陽は沈んで行きます。