麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2018_02_08 沧州 石老头大馅水饺

出張、四日目の昼食は取引先の社長と石老头大馅水饺と言うチェーン店で食べます。
一階の席は満席ですので、2階の席を確保する。

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お店に入り、奥へ進むと副菜は出来ておりますので、食べたい料理の前に置いてあるカードを取ります。

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餃子はこのボードから選びます。
今回は「香菇鸡肉」「牛肉韭菜」「肉三鮮」の3種類を選び、ボードの脇に立つ女性に告げるとカードを渡される。

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カウンターの上には気になるボトルが置かれている。
緑の粒は臘八蒜(ラーバースアン)と言います。
旧暦の12月8日に黒酢に漬けるものらしい。
釈迦が悟りを開いた日で、仏教と儒教のお祝いの日となっている。
餃子といっしょに食べるんでしょう。
私はニンニクが不得意なので食べた事はありません。

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選んだお菜が二階の席に運ばれて来ました。
飲み物は餃子の茹で汁ですよ。

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左から羊の骨つき肉の煮込み、真ん中は羊の関節の煮込み、右端は豆腐の料理です。
豆腐の料理も旨いね。

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これが、羊の骨つき肉の煮こみ。
取り皿に取って、手掴みで食べます。
美味いね。

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羊の関節です。
これの何処を食べるのか分からなかったが、一緒に行った取引先の社長の食べ方をみているとこの筋を食べるのだ。
少しづつ食べていると、いつしかぽろりと関節が外れる。
なるほど、この様に食べるのですね。
手づかみなので手が酷い事になった。
洗面所に行って綺麗に手を洗ってくる。
でも美味しかったなぁ。
人間は手で食べる食べ方が本来の姿なのだから、手づかみが一番美味しいのかもしれない。

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上の画像は牛肉韭菜(ニラ餃子)です。
これは旨いね。
黒酢に浸けて食べます。
何個でも食べられそうですね。

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基本中の基本の餃子「肉三鮮」です。
白菜と挽肉の餃子ですね。
これも美味い。

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最後は「香菇鸡肉」で、椎茸と鳥肉の餃子ですね。
これも悪くはないよ。
餃子は一人一皿、お菜を一品と言う量ですね。
これで、3人で食べきれないです。
水餃子は旨いね。

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昼食を食べ過ぎてお店を出ると、並びの酒屋は店の前の路上に所狭しと酒を並べていた。
旧正月に飲むお酒を買いに来るのでしょう。

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向い合わせで大量に店頭に並べる。
正月気分はあがりますね。
美味しい餃子でした。