麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

室町 東洋 鉄板焼き(中央区日本橋室町1-5-2 東洋ビル)

何年振りかで室町 東洋の鉄板焼きを食べた。
午後1時に東京本社に呼び出しがあり、昼食をとる時間も無くヒアリングが始まり午後2時過ぎに開放された。
「むろまち鳥や(中央区日本橋室町1-5-13 ツカコシビル1F )」でランチのラーメン&焼鳥小丼 ¥1,000を久しぶりに食べに行ったが、昼のランチタイムは残念ながら終わっていた。
12時には何時も行列が絶えないお店で、焼き鳥はバツグンにうまい。
鶏がらスープのラーメンもレベルはそこそこであり美味いのだが残念。
お向かいの「竹冨久」に目を移すが、ここも終わっている。
小さなお店ですがオヤジに人気の定食屋さんです。
お店に入ると、おばさんがいきなり「お魚一丁」と掛け声をかける。
丼飯と御新香と味噌汁が出されて、焼き魚にたっぷりの醤油がかかった状態で直ぐに出てきます。
これが美味いのですね。
今日は沢山食べられると思ったときは、冷奴か納豆を追加するんですが、普段は無くても十分なビリュームです。
しかし、ここも駄目。
更に進み、六文そばの角を曲がると「室町 東洋 鉄板焼き」の暖簾が下がっている。
「久しぶりに肉でも食うか」と思い暖簾を潜った。
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このお店は洋食、和食、鉄板焼きとあり、洋食、和食は中央通側から入ります。
地下が和食、洋食は1・2階、鉄板焼きは中央通から角を曲がった処に入り口があります。
当然ですが、過去に和・洋・鉄と全て満遍なく食べました。
お店に入り牛焼肉定食 ¥1050をお願いした。
鉄板の前にはコックさんが二人居て右側のコックさんが野菜を焼き始める。
焼き具合を見て左のコックさんが肉を焼く。
焼きごろを見計らって厨房のおばさんが、サラダとつけだれ、御新香を出す。
ご飯と味噌汁が直ぐに出て、鉄板焼きが出される。
素晴らしいチームワークです。
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味噌汁を啜ってご飯を一口。
お肉をたれにつけて口に運ぶ。
久しぶりに美味いですね。
懐かしい味にも感じます。
もやしをたれにつけて食べます。
丁度よい硬さです。
硬くも無く、やわらかくも無く美味いですね。
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日本橋で久しぶりに創業80年の老舗の味を味わいました。
美味しかったです。

※お店のHP ⇒ http://www.m-toyo.jp/index.html