麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 生粉打ち亭 立城(たつき)さいたま市中央区上落合1丁目9-1

埼京線北与野駅近くの与野ハウス1階にあるお店であります。
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マンションの1階の飲食店街の中にあります。
小さな暖簾を潜りお店に入る。
ご夫婦であると思われる方がテレビを見ていたが、入店した私を見て「いらっしゃいませ」と声を掛けた。
入り口に近い席に座り壁のお品書きを見ていると、おじさんからランチについての説明がはじまる。
無視した訳ではないが、ランチメニューにはない「茄子南蛮 十割そば」をお願いした。
運ばれてきたが、これが失敗。
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茄子は美味しく揚って蕎麦に載せられている。
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茄子以外に蕎麦に乗っかっているのは、鰹節、葱、玉ねぎですかね。
底にある蕎麦を掘り起こす。
平打ちの麺ですね。
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蕎麦だけを啜ってみる。
和風ドレッシングのような味で蕎麦の風味はまったく感じられません。
もう一度蕎麦だけ啜ると、酢の酸味と茄子を揚げた油で蕎麦ではなくパスタ感覚ですね。
お願いする前に味の確認をするべきであった。
自分の浅はかさに反省をするばかりです。
ギュッとしたコシはあったが、それ以外は何も感じませんでした。
もう一度訪問し普通のそばを試したいです。