麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

飛鳥山公園でお花見

ソメイヨシノは江戸時代中期~末期に園芸品種として確立し、江戸の染井村(現在の東京都豊島区駒込)に造園師や植木職人達によって育成されものであるらしい。
八代将軍徳川吉宗の指示で1270本の桜を飛鳥山に植樹し、大岡越前の時代、江戸庶民のためにこの地を花見の地にしたのが始まりといわれる公園です。
当時は上野の山はお酒はご法度で飛鳥山隅田川が庶民の花見の場所だった。
そんな歴史を見るために電車で訪れた。
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凄い人出ですね。
食べ物を売っている屋台は全て行列。
地面は歩くスペースがあるだけです。
ステージでは沖縄エイサーが演じられていた。
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そして満開の「染井吉野」であります。
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博物館では江戸時代以降の弁当が展示されていた。
入り口には江戸時代の弁当が復元されていました。
今とそれほど変わらず豪華なお弁当です。
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広重の飛鳥山の図
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