麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

謝甜記 (シャテンキ)横浜市中区山下町165

アフリカンフェスタ2009を目的に赤レンガ倉庫を目指し訪問した。
駐車場に車を入れ赤レンガ倉庫を見るがアフリカンフェスタ2009の気配を感じなかった為、中華街に的を変えた。
赤レンガ倉庫からゆっくりと歩くこと15分、中華街到着です。
12時を回り少しお腹も空いてきた。
どこにしようか思案した挙句、謝甜記 (シャテンキ)のお粥を食べることで意見が一致した。
善隣門を潜り中華街大通りを進むと左側に赤いお店が見えてくる。
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お店の前には10人くらいの行列です。
お粥で行列を作るお店は全国でもここのお店ぐらいではないだろうか。
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入り口のドア左側にコースメニューが貼られている。
内容を見て¥2,100のコースメニューを頼む事と決めた。
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油炸檜(ヤウチャッカイ)も注文した。(所謂、中国揚げパンです)
これが失敗だったのだが。
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初代の写真が飾られている。
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その油炸檜が最初に出される。
直ぐにコーンスープと鶏から揚げが出てきた。
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コーンスープは挽肉が浮いている。
これがこくを出しているのだろう。
他のお客さんを見ると唐揚げを食べてる方が多い。
確かにこの唐揚げが美味しいのであります。
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唐揚げを食べ終えると直ぐに「小えびチリソース」が出された。
たっぷりのレタスの上にピリ辛のチリに包まれたえびが美味い。
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次に「五目うまに炒め」であります。
小えび、ハム、ホルモン、イカ、竹の子、椎茸、にんじん、ピーマン、セロリが炒められこれも逸品です。
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そして「マーボードウフ」が出てきた。
挽肉のたっぷりと入ったマーボードウフはこれもまた美味いです。
辛味と葱と豆腐のバランスがいい感じです。
ここまででかなりのボリュームです。
そして最後にメインの「三鮮粥(かいせんがゆ)」が出される。
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とろりとしたお粥の上にスライスされた油炸檜(ヤウチャッカイ)が浮き、その上にパクチーと葱がのっている。
小さなお茶碗に取り分けて食べる。
丼の底には白身魚イカ、サザエなどが入っている。
醤油に付けられた葱を落として蓮華で食べる。
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これは美味いですね。
しっかりとした旨みが出て香草がきいて、油炸檜がモッチリして美味い。
お粥もかなりのボリュームですね。
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最後に「杏仁豆腐」が出てきて終わりです。
この品数とボリュームで¥2,100です。
そして美味いのですね。
行列ができる理由がわかります。
お店を出ると外には10人くらいの人が行列をしていました。