麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

済州島(チェジュ)1日目  夕食は韓国海鮮料理

会社の都合で済州島(チェジュ)出張であります。
朝7時過ぎに成田空港第一ターミナルに到着し出国準備をする。
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先ずは、スーツケースを航空会社に預けてチェックインです。
そして手荷物検査を行い出国の手続きをしパスポートにスタンプをいただく。
出発ゲートに行くと大韓機がお待ちかねです。
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しばらくロビーで暇をつぶした後に搭乗開始です。
この日は満席でした。
いよいよ離陸し上昇が終わると機内食です。
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少々しょぼい機内食ですが、飛行時間が2時間少々である為、しょうがないのかな。
時間が無いためキャビンアテンダントはあわただしく動き回っています。
私はさっさと食べ終わり「鬼平犯科帳」を読む。
そして到着です。
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日本とは時差もないし、この日の気候も殆ど同じで快適です。
バスで島内観光です。
神の怒りに触れた龍が岩にされたと言い伝えられる龍頭岩。
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駐車場には特産品のデコポンが売られていた。
後で何個か食べるがこれは美味い。
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次の観光地に移動です。
耽羅王国の発祥地 三姓穴の見学です。
※4300年前に人の住まない太古の濟州に「高、梁、夫」の3つの姓を持った3人の神人が、漢拏山の北山麓の地の穴(三姓穴)から現れたのが現在の済州の人々の先祖であるという。
石碑
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三聖殿
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三姓穴
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焚香の三聖門
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観光を終了しホテルにチェックインし暫し休憩です。
日暮れ前に海鮮レストランで夕食です。
先ずはビールで乾杯。
木の台の上は、左上はアワビでその下はサザエ、真ん中はたこ、右上は海老、その下は名前の分からない貝、右隣のお皿は殻つきのエビとその下はイカのお刺身です。
左の上からサンチュ、海草のようなプニュプニュした麺、若布に胡瓜、右上には酢漬けの葫ですね。
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刺身は山葵醤油で食べて、サンチュに胡瓜、若布、海草のような麺、酢漬け葫、コチュジャンを巻いて食べる。
これは美味いです。
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そしてニュルニュルと生きたたこを頂く。
まあ、たこの味ですね。
次に平目が出てきた。
山葵醤油で食べる。
これは美味い。
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ビールをグビグビ飲みながら平目をつまむ。
最高ですね。
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海鮮チジミが出てきた。
これも美味いですね。
辛い汁をかけて食べますが、日本で食べるものより数段美味いです。
気のせいでしょうけれど。
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続いてさざえの登場ですね。
ちょいと小さめですが、まあまあでした。
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なぜか薩摩芋の天ぷらです。
これも熱々で美味いですね。
マッコリのボトルの向こうの海辺に夕日が沈んでゆきます。
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ここでご飯とあら汁が出されます。
これが美味かった。
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日本風の豆腐が入った塩味のスープは最高です。
そして全てを堪能し関東一本締めでおしまいです。
美味しかったです。
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お店の外に出ると、完全に日が沈み群青の空に鮮やかなハングルのネオンが外国を感じさせ、非常に良かったです。