麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

国立天文台 三鷹(四次元宇宙ドームシアター)

国立天文台の四次元宇宙ドームシアターを鑑賞してきた。
宇宙世界を四次元のプラネタリュウムで体験する施設にインターネット予約し見てきました。
土砂降りの雨の中、目的地に到着。
午後の1:30に受付を済ませ、ほか展示場を見学し時間をつぶす。
赤道儀室を見に向かう。
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外見でかなり老朽化してるように見える。
中には日本最大の屈折望遠鏡が備わる。
詳しくはHPでご確認を。
http://www.nao.ac.jp/index.html
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とにかく大きな望遠鏡ですね。
6tの重量があると書かれている。
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そしてドームは木でできている。
天井を見上げると木の柔らかな感じが伝わる。
しかし、豪雨が振ると雨漏りがし出していて、老朽化が激しいようだ。
そして、この床が上下する構造となっている。
望遠鏡をのぞく為に床が動くのだ。
床下に行ってみる。
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床も木でできている為、20人が限界との事である。
そしていろいろなものが展示されていた。
目的の四次元宇宙ドームシアターの時間が近づいてきた為、シアターに移動です。
20人単位での鑑賞で、シアターに入る前に説明を聞く。
そして、四次元用のゴーグルが手渡された。
いよいよ鑑賞です。
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素晴らしい宇宙体験でした。
宇宙の大規模構造を四次元で見られるソフトをドームに映し出すものですね。
太陽系も宇宙から見たら本当に小さな世界です。
しかし、宇宙はいったいどうなっているのでしょうか。
不思議です。
ひとしきり感動しシアターの外に出ると土砂降りが続いています。
ここまできたら太陽分光写真儀室(通称:アインシュタイン塔)は見ておかなければと思い歩いた。
森の中にあるんですね。
アインシュタイン塔と呼ばれるわけ
 建物の外観は直線的な四角で構成されていますが、入口や庇や屋上のバルコニーに曲線を採り入れたところに設計者の感性が感じられます。また、外壁の茶色のスクラッチタイルは焼きむらによる色の違いを巧みに組み合わせて貼っています。
 建物の形態が、ベルリン市郊外にあったポツダム天体物理観測所(アインシュタイン塔)と同じ研究目的で造られたことから「アインシュタイン塔」とも呼ばれています。
 また、1998年7月には「国登録有形文化財」に指定されました。 

国立天文台のHPから引用
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古い建物はひっそりと森の中に佇む。
一仕事終えた偉容を出していていい雰囲気でした。