麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

蕎麦 寶(さいたま市浦和区北浦和4丁目5-15)

kt90jpさんの情報を見て、何時か訪問しなければと思い、何とか願が叶いました。
西口の駅に向かって左に進むと、線路際に白い暖簾と緑の看板が見えてくる。
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初めてだけれど何度も見た風景で直ぐにわかる。
そして、暖簾を潜りお店に入ると、大きなテーブルはほぼ満席。
小上がりでも良いか聞き、あがった。
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テーブルのお品書きを見て、考えるまでも無く「Bランチ せいろ2枚」とお願いしていた。
気持ちが良い程、段取りがよくて、蕎麦は美味いに決まっていると、心の中で思う。
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テーブルの上も隙が無い。
厨房でちゃっちゃっと水を切る音がする。
そして、運ばれてきた。
これも、いつも見ている景色のように感じる。
いつも見ているから当たり前かぁ。
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蕎麦をそのまま啜る。
極細の蕎麦はぷりぷりとした歯ざわりで、のど越し抜群です。
そして、蕎麦の香りが鼻を抜けてゆく。
いい感じだ。
もう一口そのまま啜る。
しゃっきりとした極細の蕎麦はプチプチとして美味いです。
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汁に三分の一程浸して一気に啜る。
これは美味い。
汁が蕎麦に絡み口の中で丁度よい具合に混ざり合い、美味さが底上げされた。
山葵をのせて、葱をのせて次々に啜り、2枚目も半分を食べた頃、天ぷらに気付く。
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そして、口直しに舞茸の天ぷらを食べる。
冷えてはいるが、冷えても美味いように工夫しているのだろう。
最後に残った蕎麦を食べて、天ぷらを最後に食べてご馳走様でした。
少し、遅れて熱々の蕎麦湯が出されて推しましです。
美味しい蕎麦でした。