麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

名物重そば 河邊庵(さいたま市大宮区桜木町2-6)

大宮駅西口を出て丸井大宮店の斜め向かいのグルメプラザ一階にある「名物重そば 河邊庵」を訪問した。
昼に差し掛かり事前情報は何も無いが、こなれた暖簾を見て食べてみる事に決めて暖簾を潜った。
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店内はそれほど広くも無くこじんまりとして清潔感がある。
お品書きを見て手打じゃない事を確信し「もりそば」と「舞茸の天ぷら」をお願いした。
お品書きの裏には拘りが書かれている。
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筑波山麓一帯に栽培された物を水車風にゆっくりと古代製粉法により精選したものでございます。
このそば粉を河邊庵独自の製法により色・香・味を損なわぬよう手打ち風に仕上げてます! 
なお、そばつゆは土佐の本節を主体に数種の節を独特の配合により風味豊かなつゆとなっております! 
しこしことしたコシの強さと挽きぐるみ粉の香気・甘味と風味豊かなつゆを是非一度お楽しみ下さい
ここまで拘ってるのであれば、手打で仕上げたほうが価値が上がるように思うのであるが、手打ち風なのであります。
そんな事を思っていると「舞茸天」が運ばれてきました。
舞茸天が二つで¥100です。
味は普通ですけれど安いですよね。
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そして「もりそば」が出される。
ぴかぴかの蕎麦は見た感じは美味そうです。
鶉の玉子も付いてますね。
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手打ち風ですけれど、いい感じですね。
そのまま啜る。
香りはあまり感じられませんが、コシの感じはそれ程悪くは無い。
汁に半分ぐらい浸して啜る。
悪くは無いですね。
しかし、蕎麦は長いです。
半分食べたところで鶉の玉子を汁に投入し啜る。
薬味や鶉の玉子などで最後まで飽きずに食べられます。
最後に蕎麦湯を飲んでおしまいです。