麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

HONMURA AN 手打蕎麦(港区六本木7-14-18)

旧店名「本むら庵 六本木店」を訪問した。
お店の看板も蕎麦屋には見えない看板である。
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お店のHPは非常にシンプルです。 ⇒ http://www.honmuraantokyo.com/
階段を上り二階のお店のドアを開ける。
明るい店内に入り窓際の席に座る。
お品書きを見てお蕎麦をお願いする。
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私は「天せいろそば」を、ご新造さんは「冷し山菜そば」をお願いした。
そして、店内を見回すと店の奥に蕎麦打ちの部屋がある。
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そしてコンクリートの打ちっぱなしの壁。
北欧風の木の家具類が落ち着かせる。
雰囲気は蕎麦屋のようではない。
先に本山葵と薬味、晒し葱が運ばれてくる。
山葵を擂りながら待つ。
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しばらくすると「天せいろそば」運ばれてきた。
大きな海老が横たわっている。
蕎麦は粗引きの細めである。
見るからに美味さをそそる外見です。
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見た目のざらつき感が何とも素晴らしい。
そのまま啜る。
素晴らしい香りと食感。
これは美味いです。
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辛い汁に三分の一ほど浸してから啜る。
これは美味い。
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擂り下ろした山葵を蕎麦に乗せてから汁にちょんと蕎麦を浸して啜る。
素晴らしい完成度です。
美味いですね。
そして「冷し山菜そば」の登場です。
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綺麗な彩ですね。
せいろそばが具の下に隠されている。
ぶっかけにして食べてくださいと説明されていた。
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厳選された素材であることがわかる。
美味しい蕎麦でした。