麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

そば処 くろむぎ(さいたま市見沼区島町1112-4)

大宮区役所に用事が出来て10時から区役所で1時間強打ち合わせ。
解散後、昼に近い時間になり昼食です。
以前から気になっていた「そば処 くろむぎ」と言うお店に向かう。
くねくねと10分ぐらい走ると到着です。
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玄関を入ると木の輪切りの看板。
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下駄箱に靴を入れて店内に入ると二人掛けの席を指示された。
テーブルに置いてあったプレートの「秩父田舎(十割)そば」大盛りをお願いした。
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すると、大盛りはざる二枚ですが、一枚目と二枚目を別のお蕎麦に出来ますよと言われ、お店の方の言うとおりの「秩父田舎」と「北海道」でお願いした。
しばらくすると「秩父田舎(十割)そば」が運ばれてきた。
見るからに黒い蕎麦ですね。
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太めに切られた角の立った蕎麦です。
見るからにコシの強さがわかります。
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ガツンと硬い田舎は香りがありそのままで十分に美味い。
汁に半分くらい浸して啜る。
薄めの汁ですが蕎麦を引き立てます。
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大根を蕎麦に載せて食べてくださいと言われましたのでその通りに食べる。
少しだけ乗せたのですが辛味は十分ですね。
美味い蕎麦です。
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半分も食べ終わらない内に「北海道です」とテーブルに置かれた。
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色がぜんぜん違います。
もう少し後から出して欲しかったなと思いながら田舎を急いで食べる。
画像をパチパチやっていたのが気にいらなかったのかもしれない。
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田舎を食べ終わり少し水分の飛んだ北海道を食べる。
産地と挽き方がちょいと違っただけでこれ程違うのかと言うくらい違うのですが、美味いのは変わりないです。
コシもしっかりと残して素晴らしい風味であります。
大宮から少し外れた住宅街に佇むお店ですが、いい蕎麦を出してくれます。
美味しかったですね。
お店の一部はギャラリーになっていて絵が展示してありました。