麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

小千谷そば 田か乃(新潟市西区山田181)

出張二日目の昼食です。
バイパス沿いにある「小千谷そば」を提供するお店です。
所謂、布海苔をつなぎに使った蕎麦であります。
小千谷では冠婚葬祭には必ず出されるそうである。
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駐車場に車を止めてお店に入ります。
一番奥のテーブルに掛けてお品書きに目を通す。
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「魚天ざるそば」と決めて蕎麦の量をどうするか考えた。
中盛と大盛があるのです。
お店の人に「大盛はどの位の量ですか」と聞くと「普通の2倍です」と答える。
「多いですか」と聞くと「2倍だから少なくはないですよ」と言われる。
心の中で「もういいや」と思い「大盛でお願いします」とお願いした。
これが失敗でした。
そして運ばれてきた。
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これは多いな。
蕎麦は機械で切られた物と直ぐにわかる姿。
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しかし角が立って綺麗です。
最初から汁に浸してすする。
弾力性のある蕎麦はプリプリして喉越しがいい。
汁に山葵を溶いて、葱を落として、蕎麦を目一杯入れて口いっぱいに啜る。
んん~~~  美味いですね。
何度か同じ事を繰り返すが、なかなか蕎麦は減らない。
半分くらいのところで天ぷらを頂く。
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魚の天ぷらの盛り合わせかと思っていたらキスだけでした。
カラッと揚っていて美味いですね。
丁度良い口直しです。
そして、もう一度蕎麦に挑みます。
ガツガツの食べ進み完食しました。
こんなに食べるものではないです。