麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

香庵 蕎麦 まえ田(さいたま市大宮区寿能町1-25-1 前場ビル 1F)

ブログのお友達、kt90jpさんの記事を参考に訪問した。
お店の場所は東武野田線大宮公園駅を出て直ぐのところであります。
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薄い柿渋色の暖簾を潜り黒い重厚な引き戸を開けて店内へ。
「お好きなお席にどうぞ」と言われて外光の差し込む席に座る。
直ぐに蕎麦茶と揚げ蕎麦が運ばれてくる。
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お品書きを見たが、一緒にテーブルに置いてある昼御膳の文字が目に飛び込み、ご飯粒も食べたい衝動に駆られ「昼御膳(せいろと小親子丼)」をお願いした。
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暫く蕎麦茶と揚げ蕎麦で時間を潰す。
すると運ばれきました。
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器の配置や質は非常に均整の取れた洗練された姿です。
葱、山葵も上品に盛り付けられていますね。
先ずは二八のせいろを其のまま頂く。
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北海道産のそば粉は香りを仄かに残し、きっちりと圧縮され顎に伝わる歯ごたえと喉越しは素晴らしいものであった。
汁を猪口に移し三分の一ほど浸してからすする。
美味いですね。
ざらつき感のある蕎麦に汁が絡み、口の中でバランス良く融合してゆく。
山葵を乗せて啜る。
最高です!!
蕎麦を全部平らげて、蕎麦猪口に白濁した蕎麦湯を注ぎ一口、口に含む。
濃厚で美味いな。
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最後に小親子丼を頂きます。
トロッと仕上げられた親子丼も上手に仕上げられて逸品です。
美味しいランチでした。