麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

蕎麦 阿き津(北本市高尾6-248)

美味しい蕎麦に遠ざかっている為、美味い蕎麦を食べに「阿き津」さんを訪問した。
過去の記事を見てみると昨年10月の雨の降る日に訪問している。
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和を意識した門構え。
蕎麦 阿き津!
石段を登りお店の玄関を引く。
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お店に入り靴を脱ぎ下駄箱の収めて座敷に上がる。
庭の見晴らしいの良い場所に座りお品書きを見ていると「本日は鴨肉の入荷が遅れており鴨を使ったものはお出しできません」といわれる。
地震のせいかなと思いながら「涼味 冷かけ蕎麦」をお願いする。
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そして、前回もご報告したとおりの拘りを紹介します。
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そして運ばれてきた。
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透明な汁に蕎麦が泳ぎ柚子が乗せられている。
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運んできた女性が説明する。
「薬味と一緒に盛られている柚子を、薬味に絞り蕎麦に盛り付けてお召し上がりください」
言われた通りに盛り付ける。

薬味 茗荷、焼き茄子、青紫蘇、刻み葱、辛味大根、柚子

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そして、蕎麦を手繰ってから啜る。
これは素晴らしい歯ごたえ。
旨みをたたえた汁が蕎麦に絡み素晴らしくうまい。
蕎麦の圧縮密度は高く、素晴らしい食感。
所謂、コシが素晴らしい。
やっぱり来てよかった。
涼感を湛えた薬味たちは、一口食べるごとに変化を与え素晴らしい。
久しぶりに美味しい蕎麦でした。

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