麺を究める日記

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旧苫米地(とまべち)家住宅 ~ 十和田市現代美術館

最近、話題となっている「十和田市現代美術館」に訪問した。
八戸市から十和田市に向ってひた走ると、途中に茅葺の大きな家が見える。
どうも展示場のようなので、寄り道です。

六戸町文化財 指定第5号 旧苫米地(とまべち)家住宅

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江戸時代後期に建てられた物と推測されているらしい。
確かに木の質感は物凄く古いものに見える。
こんな家に住んでみたいですね。

ひとしきり見学して移動です。

到着です!!


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チェ・ジョンファ フラワー・ホース
駒街道と市民に親しまれる通りに美術館があるが、入り口のモニュメントは当然「駒」と言う事なのだろう。
韓国の作家の作品です。

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床:ジム・ランビー(イギリス) ゾポップ
色とりどりのビニールテープで床を仕上げた作品です。モダンで良い感じですね。

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チェ・ジョンファ OK! 展

その他展示場内は当然ですが撮影禁止。
ロン・ミュエクのスタンディング・ウーマンは素晴らしいですね。高さ4メートル近くのおばさんの像は非常にリアルです。圧倒されますね。
詳しくは下記の作品解説シートを参照ください。

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外から見たエントランスホール

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スゥ・ドーホー(韓国) コーズ・アンド・エフェクト
数万体の樹脂製の人形彫刻が肩車してぶら下がっています。

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椿昇(日本) アッタ キノコを栽培するハキリアリをモチーフとした作品です。

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ポール・モリソン(イギリス) オクリア
神話に登場するりんごの木をモチーフとした作品。
建物の壁をキャンバスに描かれた絵は外の景色と合っていますね。

常設展示作品解説シート(クリックして拡大すると見やすいです)

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非常にわかりやすく楽しい美術館でした。