麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打蕎麦 ときわ(川越市南通町17-1)

創業70年を越えた老舗の蕎麦屋さんを訪問した。
古い町並みが安心感を感じさせる街です。
場所は川越八幡神社の並びのビル二階ですね。
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無機質な感じの脇道を通り二階に上がると、えんじいろの渋い暖簾が下げられている。
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暖簾を潜りお店に入ると明るく広々としている。
窓際の日当たりの良いカウンターに掛けて、お勧め品の「紗羅天せいろ」をお願いした。
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厨房で絶え間なく注文の品を作る音が聞こえる。
そして運ばれてきました。
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綺麗に切り揃えた蕎麦は綺麗ですね。
そして、ふんわりとして蕎麦の重なり具合は素晴らしい。
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そして、端正な蕎麦をそのまま啜る。
蕎麦の香りがほんのりと感じる。
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そして、繊細な歯ごたえの中に程よい芯が残る。
絶妙の湯で加減ですね。
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この種の蕎麦は、ほんの少し茹ですぎただけで別のものになるように感じる。
汁に半分くらい浸して啜る。
良い感じです。
山葵や葱を使いながら食べるが、いい蕎麦ですね。
天ぷらは蟹かまの紫蘇巻きとたまねぎとキャベツの掻き揚げの二種類。
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塩とカレー粉で頂く。
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蟹かまに塩をちょんと付けて半分頂く。
美味く揚ってますね。
残りをカレー粉につけて頂く。
まあ、想像通り。
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掻き揚げを三分の一に分けて塩をつけて頂く。
中がウエットでした。
でもまあ不味くは無い。
火は通っていますからね。
最後の掻き揚げを考慮に入れなければ、美味しい手打のお蕎麦ですね。
老舗の味でした。


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