麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

麺処 遊(台東区根岸1-3-20)

本日の市中見回りは下谷の「川しま」さんを目指して自宅を出る。
現地近辺に着きパーキングメーターに車を止めて、お店に到着。
「支度中」の看板が置かれて暖簾がしまわれている。
うわぁ~~~ 残念だけれどしょうがない。
こんな事は付き物、ご新造さんは何時もの事だから笑っている。
さて困ったなあと思い思案する。
そういえば近所に「麺処 遊」があったぞと思い、其方に向うと暖簾が下りている。
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玄関前に在る券売機で「中華そば」と「肉中華そば 大」を買いお店に入る。
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厨房の中からお店の方出てくるので、食券を渡す。
適当にカウンターに座り待つ。
そして運ばれてきました。

中華そば

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肉中華そば大

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「肉中華そば 大」は麺の量が2倍なのか、こんもりとしている。
肉は厚めに切られ柔らかそうに見えますね。
葱が盛られ醤油色のスープが美味そうだ。
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スープを一口啜る。
美味いですね。
煮干の味が何ともいえない旨みを出しています。
自家製麺を啜ると、アルデンテのような芯のあるストレート麺でこのスープには合っている。
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チャーシューは箸で掴むと崩れ落ちそうなくらい煮込まれていて美味いです。
非常にシンプルな内容ですが、この煮干ガツンのスープで満足感は充分なのであります。
煮干は好き嫌いの分かれる素材ですが、私は好きですね。
お店のご主人の父親は北区にある「中華そば屋 伊藤」さんを、弟さんは赤羽にある「自家製麺 伊藤」を運営されている、中華そば屋さん一家ですね。
美味しかったです。


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