麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

割烹・季節料理 きく蔵 ~ 国宝 松本城 ~ 大衆割烹 大磯

長野市で昼食は蕎麦を食べて、長野事務所で午後から会議です。
夕方から松本に移動しホテルにチェックインする。
お客さんと待ち合わせて「割烹・季節料理 きく蔵」さんで夕食です。
刺身やキノコ鍋、自家製さつまあげを頂く。
「あっ 山賊焼」も食べましたね。
お酒は「大雪渓 純米吟醸」です。
美味い酒ですね。
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ひとしきり食事をしてからお店を出てお客さんとお別れです。
そして私は、お店を出て直ぐの場所にある松本城をちょいと見学に行ってみる。
ライトアップされて雨に煙る「国宝 松本城」は、なんだか心に響きました。
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月も星もない暗闇に浮かび上がる本丸は、白漆喰の外壁と黒漆塗りの下見板張りのモノトーンの外観が霊的な雰囲気さえ漂わせる。
素晴らしい建築物ですね。
そして、ひとしきり見学した後、大手門を出てホテルに向かう。
まるで下城する気分ですね。
ぶらぶら歩くうちにお酒も醒めてきましたので、飲みなおしです。
「大衆割烹 大磯」というお店が見えた。
キュッと引っ掛けて帰ろうと暖簾を潜る。
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そして、真ん中のテーブルに掛けて何を飲もうか壁に貼られたメニューを見る。
日本酒で飲んだ事のないものが二種類ある。
従って、飲んだ事のないお酒を頼んだ。
先ずは「純米吟醸 美寿々」であります。
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きりりと冷えた辛口のお酒ですね。
さらさらで美味い酒です。
そしてお通しが運ばれた。
イカの煮物です。
これがまた良いですね。
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私は「イカの塩辛」と「じゃがバター」を頼んだ。
同僚は「鶏の唐揚げ」です。
先ずは「イカの塩辛」の登場です。
塩分控えめの塩辛は日本酒に合います。
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美味いですね。
同僚は長野生まれの長野育ちで魚介類は食べられません。
「食べろ!!」と進めるが頑なに拒否されました。
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「鶏の唐揚げ」が出されると同僚は喜びます。
食べられる物が出てきたという感じですね。
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そして、添えられた野菜が面白い形です。
初めて見ますね。
一個食べてみるとサクサクで美味いです。
初めての食感ですよ。
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最後に熱々の「じゃがバター」が出てきました。
箸で食べやすい大きさに割り塩辛を乗せて食べます。
美味いですね。
同僚にも同じようにして食べるように勧める。
ある種、強制ですね。
「おおッ これは食べられる」と言って、それっきり食べませんでした。
最後に「からくち純米酒 翠露 山田錦」を頂いた。
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このお酒もスッキリサラサラの辛口です。
美味いですね。
水のようなお酒という表現がありますが、まさにそのような味で美味いです。
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この壁のお品書きのお酒は、これで全部経験しました。。
美味い酒でした。


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