手打百藝 おお西(上田市中央4-9-8)
お店の前には大きな一枚いたに店名が彫られている。
そして、御主人の趣味であろうか、お店の前にはいろいろな物が置かれています。
赤い暖簾を潜ってお店に入ると、右側に蕎麦打ちの部屋が見える。
土間には溝が掘られ保命水が流れ、その水路を挟んでテーブルが置かれていて、その奥には座敷が広がる。
テーブルがいっぱいであった為、座敷に上がりお品書きを見る。
特許および商標登録出願中の「発芽そば切り」をと思ったが「三種そば(更科、挽きぐるみ、田舎)」の基本をお願いした。
程なく汁、薬味、箸がセットされる。
お店の中は本当に落ち着く雰囲気で、雪の降る頃に来て見たくなった。
そして、運ばれてきました。
量も充分にあって、淡い色が美味そうです。
更科から頂いてみる。
そばの芯の甘みがある蕎麦ですね。
コシが強く喉越し抜群です。
次に、挽きぐるみを頂く。
甘皮を取ったそばを臼で挽いた粉を打った物ですね。
所謂、生粉打ち(十割そば)であります。
ざらつき感があり汁を絡めて美味いですね。
山葵をチョンと乗せて啜る。
いい感じです。
最後に田舎を頂く。
香りの強いガチガチのコシ。
噛んでいると甘みが口の中に広がる。
山葵や葱を使いながら食べ進み、最後に白濁の蕎麦湯でご馳走様です。
この蕎麦湯で満足感が頂点に達する。
美味しい蕎麦でした。
窓際にこんなものが・・・
渋いですね。
次回、訪問する機会があれば「発芽そば」を頂きたいと思います。
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