手打そば 美乃庵（上尾市西宮下2-338-1ロワールウエスト１０３）

昨年７月に一度訪問し今回が二回目の訪問ですね。
前回の記事　⇒　手打そば　美乃庵
昼を少し回ってからお店に到着。

一番奥のテーブルに着きお品書きを見る。

前回同様「三色そば」をお願いした。
向かいには蕎麦打ちの部屋があり、その壁には「新そば」の張り紙と本日の三色そばの銘柄が下げられている。

なるほどと思っていると水を切る音が厨房から聞こえる。
いよいよ出てくるなと思い待っていると運ばれてきた。

右から「せいろ」「茶そば」「白雪」であります。
先ずは、国内産の玄そばを石臼挽きにした蕎麦粉を使った二八のせいろです。

つなぎの入ったぷりぷりしたコシのそばは美味いですね。
新そばの香りも充分です。
綺麗に切り揃えられ素晴らしい完成度ですね。
次に「茶そば」を頂きます。

そのまま頂くと見た目ほど抹茶の香りはしないですね。
程よく香る感じです。
そしてさらしなの歯応えは冷麺のようなテンションがあり素晴らしいですよ。
最後に「白雪」です。

そのまま頂いてみるとプチプチした歯応え。
その後には新そばの香りが口の中に広がり甘みが後に残ります。
美味いですね。
汁に三分の一ほど浸していただく。
出汁のきいた辛目の汁はこのそばに合います。
山葵を乗せていただく。
美味いですね。

盛り付けられたそばの姿は非常にいい感じです。
あっと言う間に三食を頂いて最後に白濁した蕎麦湯で幕引きです。

美味しいそばでした。
御主人の経歴がわからないので何とも言えないのですが、禅味会さんのそばに近いように感じました。

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