麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

鬼平犯科長(10)

本日は食べものネタはお休みです。
のんびり読み進むうちに10巻目になりました。
まだ半分も読んでいませんけど。
今回の面白かったお話は「お熊と茂平」が良かったですね。
弥勒寺の下男の茂平が死んで物語は展開する。
盗賊の一味だと思っていた茂平は堅気の人間、畳屋は盗賊一味。
囚われの身となった畳屋は盗賊の掟を破るとこのような結果になると悔やむ。
結構、奥の深い話でありました。
面白いですね。
そして、今回のお話で寺の役割が少し紹介されていた。
今の銀行の役目も負っていたんですね。

第六十四話  犬神の権三        昭和四十八年四月号
第六十五話  蛙の帳助         昭和四十八年五月号
第六十六話  追跡           昭和四十八年六月号
第六十七話  五月雨坊主         昭和四十八年七月号
第六十八話  むかしなじみ       昭和四十八年八月号
第六十九話  消えた男         昭和四十八年九月号
第七十話   お熊と茂平        昭和四十八年十月号

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