麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

古式手打ち蕎麦 鷹や(埼玉県比企郡川島町伊草868)

ここのお店の情報はブログのお友達である「彩庵」さんの情報で知ったお店であります。
「鷹や」さんのHPはコチラ ⇒ http://www.geocities.jp/takayasoba/index.html
冬ばれのある日に少し時間があったので訪問してみる。
昨年10月10日に開店したお店らしく、看板や暖簾に少し新しさを感じさせる。
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254号を群馬方面に走り越辺川に架かる橋の欄干を土手に左折するとこの看板が見える。
もともと鰻屋だった建物の前は車で一杯です。
隅にスペースを見つけて、そこに寄せて止める。
お店の紺色の暖簾を潜る。
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広々とした玄関に靴を脱ぎ座敷に上がる。
「空いているお席にどうぞ」と言われて適当に座りお品書きを見る。
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「せいろとお替りそば」をお願いした。
暫くするとそばつゆと薬味が運ばれてきます。
そして蕎麦が運ばれてきました。
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更科のように白っぽいそばですね。
蕎麦を丁寧に挽いた粉であるから、色白の滑らかな蕎麦に仕上がっているのだろう。
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先ずはそのまま頂く。
穀物の豊かな香りを湛えた蕎麦ですね。
美味いですよ。
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そして辛めの汁に三分の一ほど浸してから啜る。
蕎麦の汁が絡んだところが最後に口に入って混ざる感じが何とも美味い。
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そして、薬味の葱を見ると柚子が鏤められている。
葱を蕎麦に乗せて三分の一ほど汁に浸して一気に啜る。
蕎麦とそばつゆと葱と柚子が最高のコンビネーションですね。
多分、まな板についていた柚子が混じったのかもしれない。
でもそれが良い感じです。
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そして、山葵で頂く。
美味いですね。
お替りが出されて、笊を入れ替えて更に食べる。
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ここのお店は一味ですね。
蕎麦に一味を塗して啜る。
ちょうど良い辛さですね。
どんどん食べ進み完食です。
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最後に残った薬味を蕎麦猪口に落として透明な蕎麦湯を注ぎ頂きます。
最後の蕎麦湯は冷えたお腹をちょうど良く中和し、素晴らしい満足感を導きますね。
美味しかったです。


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