麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ラーメン とかの(佐野市相生町2831)

ある日のお昼少し前にお店の前を通りかかると行列が無いのです。
駐車場を覗くと空きがある。
瞬間的に方向指示器をあげて駐車場に車を滑り込ませた。
この時「そういえばブログ友達の聡美さんもいつか紹介していたぞ」と思い出した。
急いでお店に入った為、外観の画像は食べ終わった後に撮ったもの。
イメージ 1

お店を出たときはごらんの通りの行列です。
お店の中はカウンター6席、4人掛けテーブル2テーブルの小さなフロアーです。
私はお品書きを見て「ラーメン」と「餃子」をお願いした。
イメージ 2

次々と注文の品が先客に運ばれてゆく。
このお店の前を通るたびに行列が出来ていて、なかなか訪問する事が出来なかった。
佐野ラーメン店の中でも1・2を争う人気店ではなかろうか。
行列の原因は味の良さの他に、一日80食か100食しか出さないところにもある。
そんな事を考えていると餃子のタレを作るお皿が運ばれてきましたので、タレを作って待つ。
醤油1:酢1:ラー油1の割合、今回は豆板醤のような物も入れました。
イメージ 3

そして「餃子」の登場です。
イメージ 4

パンパンに膨らんで綺麗な色に焼かれた餃子は美味そうです。
見た目にそれ程大きくもなく丁度良い大きさに見える。
イメージ 5

一個をタレに付けてからパクリと頂いてみる。
これは美味い。
餡がびっしりと詰まっていて結構なボリューム感。
イメージ 6

熱々だけれど食べやすい大きさでスイスイとお腹に入ってゆく。
手作りのもちもちの皮がパリッとして食感もいい感じです。
餃子を食べ終わった頃に「ラーメン」の登場です。
イメージ 7

透明なスープに僅かに脂が浮いていて非常にシンプルな物であります。
スープを一口啜る。
動物系の深い旨みがジワ~ッと口に中から喉を通り食道に流れ込んでゆく。
これは美味いですね。
イメージ 8

具はチャーシュー、メンマ、ナルト、刻み葱といたってシンプルです。
しかしどれもシンプルに昔ながらの味に拘ったかのような感じですね。
イメージ 9

麺を啜る。
青竹打ち麺は細く仕上げられていますが、啜ると非常にいい歯応え。
所謂、コシがしっかりしている。
そして、縮れた麺にスープがしっかりと絡み美味いです。
この細さでこのコシ、素晴らしいですね。
そしてシンプルな気取りの無い具たちとバランスが取れて素晴らしい完成度です。
久しぶりに美味しいラーメンを頂きました。
ご馳走様でした。
外に出ると5~6人の行列、タイミングよく行くと並ばずに入る事が出来ます。


更なる飛躍の為に、下記のクリックをお願いしま~す。
https://gourmet.blogmura.com/soba/img/soba80_15_lightblue.gif
にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ(文字をクリック)