麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

そば処 なかや 桑風庵(高崎市三ツ寺町966-4)

この日は前橋に所用があり現地に赴いた後、昼食となった。
お店は関越道前橋インターにも程近い場所にある。
到着したときは幸いにも駐車場が空いていた。
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趣のある格子戸を潜りお店の玄関に向かう。
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引き戸を開けてお店に入る「中へどうぞ」と女性に言われる。
窓際の一番奥の席に着きお品書きを見るとこんな感じである。
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んんん~ むむむ~
と、思っていると先ほどの女性がお絞りとお茶を運んで来て「もり蕎麦と大もり蕎麦も御座いますよ。ご自由にどうぞ」と言われた。
迷わず「大もり蕎麦でお願いします」とお願いした。
5分も待たないうちに運ばれてきます。
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量はまあ普通に多いくらいですね。
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見てわかるとおり、甘皮が鏤められた挽きぐるみの蕎麦ですね。
趣があって見た目に非常にうまそうです。
そして平打ちの蕎麦は透明感がありますよ。
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先ずはそのまま頂く。
香りがほんのりと口の中に広がる。
そして、噛み応えが良いのであります。
まさにアルデンテですね。
素晴らしい仕上がりです。
続いて透明度の高い汁に半分くらい浸して啜る揚げると、口の中で鰹の出汁が凄く利いた汁と蕎麦とのコラボが素晴らしいです。
汁に葱を落として蕎麦に山葵を乗せて啜る。
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山葵の辛さと刻み葱の香りが混ざり合い美味いですね。
最後に七味を蕎麦に振って頂く。
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これがまた変化があって美味い。
そして、蕎麦の透明度が感じられる画像となってますね。
美味しい蕎麦でした。


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