麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 一茶庵本店(足利市柳原町862番地)

「そば打ち名人」片倉康雄氏創業のお店「一茶庵本店」を訪問した。
いつか行かねばと思い、なかなか訪問出来ませんでしたが、とうとう念願かなう事になる。
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いちいち細かな事を説明するまでもなく超有名なお店である為、説明は割愛させてもらいます。
知りたい方はこのHPにアクセスして下さい。 ⇒ http://issa-an.co.jp/index.html
お店の前の駐車場に車を止めて柿渋色(#9f563a)の暖簾を潜る。
暖簾を潜ると左に引き戸がありますので、引き戸を開けて中に入る。
アプローチを進むと左に「名人 片倉康雄」氏の写真が飾られている。
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そして更に「年譜」「系譜」と壁に飾られてその先にレジがあり、その奥が厨房。
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レジを右に折れると庭を囲むように席が設けられている。
一人である事を告げると「お好きな席にどうぞ」と言われる。
庭に面した席に着く。
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お品書きを見て「三色そば」をお願いした。
名物は5色らしいが、今日のところは三色で充分と決めてある。
「大盛りじゃなくても大丈夫ですか」と言われる。
大きなお世話だなと思いながら「普通盛りにして下さい」と答える。
暫くすると運ばれてきました。
画像が色飛びしてますね。
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先ずは、田舎を頂く。
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先ずはそのまま啜る。次に山葵を乗せて汁に浸して。
しっかりとしたコシがあって香りも有りますよ。
美味いですね。
次は「茶蕎麦」を頂きます。
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汁に三分の一浸して啜る。次に大根卸しを乗せて。
細く仕上げられた蕎麦はぷりぷりした蕎麦ですね。
抹茶の香りを僅かに残してまずまずの蕎麦でした。
最後に「けし切り」を頂きます。
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先ずはそのまま啜る。次に山葵を乗せて汁に浸して。
「けし切り」は、けしの独特の香ばしい香りは弱かったですね。
食べ進むうちにコシも弱くなってくる。
だけど、硬さは残していますよ。
鰹出汁の利いた甘辛の汁には素晴らしく合いますね。
半分残しておいた田舎に七味を振って頂く。
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それ程太くもない田舎蕎麦に七味が合っています。
田舎も食べ終わり、最後に蕎麦湯を頂いてご馳走様でした。
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しかし、フロアで働く女性たちにはあまり感心できないように感じた。
客を客と思わないような態度が感じられ残念である。


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