麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

石臼挽き手打そば 明月庵 田中屋(中央区銀座6-6-19)

銀座6丁目のソニー通りにある「石臼挽き手打そば 明月庵 田中屋」さんを訪問した。
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昭和31年に創業し平成8年に銀座に開業したらしい。
白い暖簾を潜りお店に入ると2時を回っていたが1階は満席、二階に案内された。
席に着き、先ずは「菊正宗」を冷で一合お願いした。
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直ぐに運ばれてきましたので、冷酒をちびりちびりやりながら蕎麦を何にしようか思案する。
結局は「ランチ天せいろ」をお願いした。
すると、日本酒を飲み終わる寸前に運ばれて来る。
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山形の板そばのように盛られた蕎麦と大きな海老天、茄子、しし唐が付いている。
蕎麦はしっかりとした雰囲気が見た目で感じられる。
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綺麗に切り揃えた蕎麦はピカピカですね。
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蕎麦を手繰りそのまま啜る。
噛んでいると口の中に蕎麦の甘味と香りが広がる。
美味いですね。
山葵を乗せて啜る。
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本山葵のピリッとした辛味が蕎麦の甘味を増してくれますね。
穀物感も増幅されれてふくよかな美味さが喉の奥に感じる。
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大根おろしも試してみる。
美味いですよね。
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熱々の海老天をそばつゆにチョンと浸してガブリと食べる。
サックリトした衣の中にプリッとした歯応えの海老が美味いですね。
海老の風味を殺す事の無い揚げ具合です。
最後に大根おろしと山葵のコラボで頂く。
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完成度の高い蕎麦ですね。
美味しかったです。


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