麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

中華そば 高はし(千代田区飯田橋3-11-30 千代田街ビル 1F)

久しぶりに『中華そば 高はし』を訪問です。
何年ぶりか忘れるほど以前に来たきりですね。
地下鉄の飯田橋駅1番出口を出ると真前にお店は見える。
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土曜日は通し営業の為、3時頃到着すると行列は無しです。
平日の昼は常に10~15人くらいの行列があります。
お店に入ると丁度二人分席が空いています。
L字のカウンター席が9席の狭い店内だ。
その店内にはボリューム大きめで、カントリー&ウエスタンが心地よく流れています。
「御主人に何にしますか」と言われたので「ビールお願いします」と返した。
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ラーメンを何にするか壁を見る。
メニューは壁に貼られたものだけで、これも昔から同じですね。
良く見ると「つけめん」が増えましたね。
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ご新造さんは「中華そば」私は「雲呑麺」をお願いする。
厨房と席は本当に距離が近いですから、臨場感がありますよ。
麺は大きな中華なべの中の煮立ったお湯で茹でられる。
注文を聞いて直ぐに雲呑が茹でられる。
一連の作業は無駄の無い動きで続けられ、麺の御湯を切るときが最高の場面ですね。
そして出来上がりです。
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ご新造さんのラーメンですね。
青葱がタップリと浮いた半透明のスープが良い感じですね。
トンコツ、鶏がらの動物系のスープです。
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続いて雲呑麺が出される。
昔と変わらない姿ですね。
美味そうです。
スープを一口。
ラードで蓋をされたスープは熱々です。
醤油と塩の中間の味がくどくなくて美味いですね。
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柔らかく仕上げられたメンマとばら肉焼叉が美味いです。
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麺は中細ストレート麺ですね。
少し柔らかめだったが、これも昔のままの麺で、このスープにベストマッチです。
この辺で雲呑を頂いてみる。
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この雲呑は熱々の茹でたてをスープに入れるものだから、とてつもなく熱いのです。
少し時間を置いて食べないと口の中がやけどでひどい事になりますよ。
餡のびっしりと詰まった、熱々の雲呑が美味いですね。
皮はつるん喉の奥に消えて生姜の風味の具が口の中に残り食べ応え充分です。
久しぶりに昔ながらの中華そばを食べたような感じがして美味しかったですね。


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