麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

麺屋武蔵 神山(千代田区内神田3-8-7)

久しぶりにラーメンです。
神田西口商店街の中にある「麺屋武蔵 神山」さんですよ。
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平日のお店の前は行列が出来ているんですが、この日は並んでなかったものだから、ついつい暖簾を潜ってしました。
北斎の赤富士『凱風快晴』が描かれた暖簾を潜り店内に入ると左側に券売機がある。
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私は「味玉らー麺」を、ご新造さんは「つけ麺」を押した。
直ぐにおつりのボタンを押そうとしているので、とっさにビールのボタンを押す。
ギロリと睨まれたがそこは御愛嬌、350mlと500mlがあったが350mlを押して、風当たりを半減させた。
カウンターに座り食券を出すと「並み、中、大のどれにしますか」と言われる。
大はどのくらいか聞くと「300g」と答える。
どちらも並みでお願いする。
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すると、スーパードライが直ぐに出てきた。
グラスに琥珀の液体を流し込む。
目一杯注いで、一気に半分くらい飲んだ。
うめぇ~~~~~~~。
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少しビールが血管に回りだしたところで、味玉らー麺が出された。
ごつい角煮、太目のメンマ、背油の少し浮いたスープ、海苔、太い麺、味玉、刻み葱
綺麗にバランスよく盛り付けられています。
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ローストされたチャーシューが美味そうですね。
先ずは、スープを頂く。
麺屋武蔵の基本のスープを感じる。
所謂、元祖ダブルスープだ。
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麺を頂く。
本店の平打ちのような麺とは違い、完全な太縮れ麺です。
これがスープを絡めて旨い。
これは完成度が高い。
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チャーシューはばら肉をローストしたもののようです。
柔らかくてしっかりとした味付け、そしてジューシーですね。
良い感じだな。
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味玉は完熟ですが、これはこれでこのらー麺には合いますね。
旨いラーメンです。
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「つけ麺」は非常にシンプルです。
見た目は際立った特徴は無いですね。
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スープもいたって普通に見えます。
メンマや刻んだチャーシュー、葱が入ってますね。
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麺はらー麺と同じもので太めで食べ応えがあります。
砂糖の甘さが少しきつい様にも感じるが、麺と一緒だと丁度良いのであります。
此方も、完成度が高いですよ。
すっかり食べて、一休みしてからお店を出る。
神田明神まで腹ごなしの散歩ですね。
熱くて倒れそうになりながらも良い散歩でした。
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商売の神様に参詣し手を合わせた。
銭形平次の碑を見て帰宅です。


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