麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

Man with A Horn(Eric Alexander)

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このCDも随分前に購入した物です。
暫くぶりに聞いてみると、良いですね。
素晴らしい演奏です。
先ずは「プロフィール紹介」です。
1968年8月4日アメリカ・イリノイ州ゲールスバーグ生まれ。
音楽好きな両親に育てられたエリック・アレキサンダーは、8歳でピアノのレッスンを開始し、その後クラリネット→ベース・クラリネット→アルト・サックスへと転換。当時はジャズへの興味は薄かったようだが、デイヴィッド・サンボーン、トム・スコット、マイケル・ブレッカーといった現代サックス・ミュージシャンの作品を聴くうちに高校卒業後はテナー・サックスに転向し、インディアナ大学へ進学。デイヴィッド・ベーカーという師の影響から真剣にジャズ・ミュージシャンを志すようになったという。
学士号を取得後は、シカゴへ移住。移り住んで間もなくオルガン奏者チャールス・アーランドのアンサンブルに入団し、「Unforgettable」で初レコーディングを行った。91年にセロニアス・モンクの音楽コンペに出場すると、ジョシュア・レッドマンに続く2位の座を獲得。自信を得たアレキサンダーは、N.Y.に戻り、リーダーとして93年に『Straight Up』をレコーディング――以降、メルヴィン・ライン、セシル・ペイン、ケニー・バロン、アイリーン・リード、セダー・ウォルトン、フレディ・ハバートというN.Y.を拠点にした名うてのミュージシャンらと共演を実現させた。一方でシカゴに拠点を置く<Delmark Records>でのレコーディングも続行しており、『Up, Over & Out』『Stablemates』をサックス奏者リン・ハリディ、『Mode For Mabes』をハロルド・メイバーンとレコーディングし、秀作を生み出している。
常に自己のサウンド・スタイルを向上させる努力を重ねつつ、繊細なバラードから渾身のブロウまでを吹きこなすスケールの大きなプレイヤー――まだまだ若手でありながら、テナー・サックスのもつ伝統的で豊かなサウンドをも伝承する、素晴らしいミュージシャンである。

このアルバムはEric Alexanderの97年日本国内デビュー作です。
力のこもった演奏は素晴らしいですよ。
おたまじゃくしの雨あられです。
先に紹介したジョシュア・レッドマンとは良いライバルの位置にあるのかもしれない。
Man With a Horn や Stars Fell on Alabama 特に良い感じです。

Cedar Walton(Piano), Dwayne Burno(Bass), Eric Alexander(Sax (Tenor)), Jim Rotondi(Trumpet), Joe Farnsworth(Drums), Steve Davis(Trombone)


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