蘇州　～　中国四大名園の一つ　拙政園　《世界遺産》

上海二日目は上海から蘇州に向かった。
この日は観光に終始です。
バスに乗り込み高速道路を約１時間半。

蘇州に近づくと、中国で良く見かける開発風景が見える。
そして、サービスエリアでトイレ休憩です。
赤いバスは長距離バスのようで、室内にはベットが見える。
何時かＮＨＫの番組で見たことがあります。
売店には色んな物が売られていました。
外にもお店があります。

日本の高速道路のＳＡのようですね。
おでんやゆで卵、お饅頭、木の実、フルーツなどが目立ちます。
バスに乗り込み東洋のベニスと称される蘇州市内に向かう。
市内に入り、細い路地を入ると中国四大名園の一つ　拙政園　《世界遺産》に到着。

いきなり水路がありますね。
そして拙政園の入り口に向かう。
入場口脇には拙政園の説明があります。

看板に書かれていた文章は下記の通りです。

拙政園は中国庭園の傑出的な代表であり、蘇州で最大の古典庭園でもあり、敷地面積が78畝（5.2ﾍｸﾀｰﾙ）に達し、明代の正徳四年（紀元1509年）に建設し始め、今まで約５００年の歴史を持っている。庭園は東部、中部、西部に分けられ、それぞれ特徴を持ち、景色が典雅で美しく、風格が広くて明るい。毎年の春季と夏季に庭園内につつじ花祝祭と蓮花祝祭を催し、花の清い匂いがあちこちに満ち溢れ、楽しくて帰る事を忘れるようにさせる。

へぇ～　と感心しながら庭園に入場です。