麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

蘇州 ~ 詩人・張継詠んだ詩・楓橋夜泊で有名な 寒山寺《世界遺産》 ~ 杭州へ

世界遺産の拙政園を見た後は刺繍の博物館を訪問。
博物館と言っても刺繍を買わせたい魂胆が見え見えです。
イメージ 1

綺麗な庭を横目に入り口を入る。
イメージ 2

中国っぽいですね。
ガイドが現れて説明しながら進む。
イメージ 3

マオ(毛沢東)とダイアナ妃ですが写真のようです。
素晴らしいですね。
更に進むと本当に素晴らしい作品がたくさんあります。
刺繍の表がライオン、裏が虎の作品などは素晴らしいの一言に尽きる。
製作日数2年以上の刺繍で、表示価格は日本円で100万円以上のものばかりですが、実際の販売価格は38万円から始まるのです。
どの辺りがストライクゾーンなのか皆目見当がつきません。
刺繍屋を後にして昼食です。
イメージ 4

ゴク一般的な料理が並ぶ。
炒飯と豚の煮物が美味いですね。
ビールをガブガブ飲んで、紹興酒を飲みながら昼食を頂いて満足です。
気分もよくなって世界遺産である寒山寺に向かいます。
バスで少し移動すると五重塔が見えてくる。
バスは駐車場に滑り込み丁度良い場所に停車した。
バスを降りると例の臭い匂いが漂っている。
臭豆腐を売り歩く屋台がバスの下り口に居て商売をしていた。
臭いなと思いながら寒山寺に案内される。
イメージ 5

五重塔を右に見ながら進むと楓橋があります。
楓橋夜泊(ふうきょうやはく) 張 継(ちょうけい) 
月落ち烏啼ないて霜天に満つ  
江楓こうふう漁火ぎょか愁眠に対す
姑蘇こそ城外の寒山寺かんざんじ
夜半の鐘声しょうせい客船かくせんに到る
イメージ 6

観光客は中国人も多いです。
黄色い壁が特徴的ですよね。
赤い短冊が木の枝にたくさん下げられている。
イメージ 7

お釈迦様でしょうか、良い彫り物ですね。
イメージ 8

更に進むと大雄宝殿(本堂)があります。
大雄宝殿前には大きな香炉が置かれて、上の穴の中にコインを投げ入れてる人たちがたくさん居ました。
穴に入ると縁起がいいのかな。
イメージ 9

香炉の先に進むと釈迦如来像が輝いています。
イメージ 10

脇から見るとこんな感じですよ。
イメージ 11

両脇には十八羅漢が並んでいます。
イメージ 12

本堂を進んで外に出ると右側には鐘楼があり、ゴーンゴーンと何度も突かれていた。
良い音です。
流石に歴史のある寺ですね。
素晴らしいです。
寺の敷地から外に出てバスに向かいます。
五重塔と改築された寺です。
イメージ 13

さあ、これからバスで一路杭州に向かいます。
杭州で高速道路を下りて市街地に入ると物凄い渋滞。
ホテルにチェックインを後回しにして夕食会です。
先ずは西湖ビールでカンパイです。
イメージ 14

そして、紹興酒を頂く。
本日のメインはこれ、上海蟹です。
イメージ 15

淡白な身と濃厚な味噌が最高ですね。
少々面倒ですが味は美味いです。
イメージ 16

蟹以外の料理も凝ったもので、特に乞食鶏は美味いですよね。
美味しい夕食でした。


更なる飛躍の為に、下記のクリックをお願いしま~す。
https://gourmet.blogmura.com/soba/img/soba80_15_lightblue.gif
にほんブログ村 グルメブログ そば・うどんへ(文字をクリック)