麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

なにわ翁(大阪市北区西天満4-1-18 老松通り)

大阪出張の昼食はこのお店「なにわ翁」さんに訪問した。
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以前に一度訪問したが、臨時休業で悔しい思いをしたが、今回は大丈夫でした。
お店に入ると六人掛けの大きなテーブルが一つと、奥に二人掛けが三つ、壁に向かってカウンターが一つの店内で先客が一組。
私は入り口に近い明るい場所に座る。
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テーブルに置かれたお品書きを見て十食限定の「生粉打ち(十割そば)」をお願いする。
厨房に注文が告げられて、直ぐにそばつゆと薬味のセットが運ばれてきた。
良く使い込まれたお盆が良い感じです。
暫く待つと蕎麦の登場ですよ。
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蕎麦に陰影が出て如何にもコシの強さをあらわしていますね。
そして盛られた姿が実に良い感じです。
流石は師匠・高橋邦弘氏の下で修行された御主人の手打そばである。
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ピカピカの蕎麦は綺麗に切り揃えられて、しっかりと角も出てますね。
茨城県岩瀬町の契約農家家、館一也さんの蕎麦を毎日石臼でその日の分だけを挽いているらしい。
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星の出た蕎麦を手繰りそのまま啜る。
もッちりとした粘り気のある蕎麦は、口の中で新そばの香りを漂わせる。
美味いですね。
所謂、穀物としての旨みを充分に味あわせてくれる。
汁に浸して啜る。
蕎麦に合う甘辛い汁ですね。
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山葵を乗せて三分の一ほど汁に浸していただく。
美味いですね。
山葵も非常に風味豊かに仕上げられています。
葱を落として啜ると、更に変化が出て美味い!!
蕎麦の量も程よく、流石に満足の蕎麦でした。


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