麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打そば 大庵(新宿区新宿3-36-6 大安ビル2F)

日曜日の昼頃、選挙カーの騒音に嫌気がさし外に飛び出した。
さて、今日の市中見回りはどうしようか。
携帯で新宿の手打蕎麦屋を検索すると、日曜日も営業しているお店を発見。
葛西駅まで出て地下鉄に飛び乗った。
高田馬場で山の手線に乗り換えて二駅、新宿駅に到着。
東口を出て一分、到着です。
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辛うじて昼の時間に間に合いましたよ。
席に案内されて、先ずはアサヒスーパードライの瓶ビールを一本お願いした。
運ばれるまでに何にするか決める。
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ビールを運んできたお嬢さんに、私は「せいろ」とお代わりに「田舎せいろ」です。
この「お代わり田舎せいろ」は税込みで¥200で安いですよね。
ご新造さんは「お昼の大庵膳」(「大庵」緑のサラダ、季節のうまいもん〈筍、鰊、大和地鶏〉、出汁巻き玉子、一口にぎり、茶碗蒸し、ざる豆腐、せいろ、デザート)全10品の盛りだくさんです。
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そして運ばれてきました。
豪華ですよね。
此方側からも画像を収めました。
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これで¥1,524は安いですね。
かなり満足度が高かったようです。
私の「せいろ」も運ばれてきました。
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二八のせいろはたっぷりと盛られてますね。
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福島・裏磐梯産など100%国産の玄蕎麦を、石臼で粗挽きに自家製粉した蕎麦は二八で打たれたものです。
粗挽きの様子がわかりますね。
ざらついた感じが穀物感を漂わせて非常に美味そうです。
そのまま啜ると、確かに穀物感を味あわせる蕎麦ですね。
コシも程よく喉越しも良い。
出汁の利いた汁に三分の一ほど浸して啜る。
程よいそばつゆが蕎麦の甘味を引き出します。
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山葵と黒七味を使っていただく。
特に黒七味は野趣あふれる味に変えます。
山椒も程よく美味しい黒七味だ。
美味しいせいろを一気に頂く。
せいろの下には「田舎そば」が控えているのです。
上段のせいろを外すと現れますよ。
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うわぁ~
此方も粗挽きの素晴らしい蕎麦ですね。
マアとにかくそのまま啜る。
んんん~~~ 良い感じ。
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コレは美味いな。
粗挽きの状態が何ともいえないですね。
薬味で頂きます。
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山葵も黒七味も最高です。
美味い蕎麦でした。
私はそば湯でご馳走様でした。
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ご新造さんはデザートでお仕舞いです。
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久しぶりに、二日連続で蕎麦を頂いて満足でした。



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