麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

北京 王府井を歩く ・・・ 2011_07_14

ホテルで束の間の休息をとり地鉄1号線で3駅先の王府井に向かう。
ホテルのコンシェルジュに王府井の行き方を聞くと「站(読み:ザン 駅の意味)の窓口に、何も言わずに2元を出すとチケットをくれます。3駅先が王府井站です」と説明された。
言われた通りに行動し地鉄1号線に乗る。
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現地時間の午後4時頃なのに、意外に混んでいる。
しかも、車内は冷房なしで送風機がブンブン音を立てて回っているだけで、空気は悪い。
なれない空気を我慢して王府井站に到着。
地上に出ると蒸し暑いけれど、フレッシュな空気を感じる。
王府井の交差点角には共産党90周年の記念花壇が置かれていた。
地方から出てきた中国人だろうか、背景に入れて写真を撮る人が引っ切り無しだ。
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中国一の繁華街、中国の銀座はこの通り、平日でも凄い人です。
歩行者天国の道を少しだけ進むと、左側に小吃街が見える。
当然ですが観察しに行く。
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門を潜るといきなり出ました。
有名な「さそりとヒトデ」の串刺し。
蠍は生きていて足が動いています。
これほど沢山の食べ物があるのに、わざわざこんな物を食べる人がいるんですね。
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更に進むといろいろなものが売られています。
しかし、衛生的にどうでしょうか。
たこやきもありますね。
更に進むと、土産もの街があります。
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まあとにかく雑多なとりとめの無いものが延々と陳列されていた。
なんどもなんども日本語で買えと言われるが、必要な物は何も無い。
その路地を抜けてメインストリートにでる。
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大きなデパートが軒を連ねる。
ちょっと中を覗くが広すぎて歩くのが面倒になった。
外に出ると銅像が置かれて、皆写真を撮っているので私も撮っておく。
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タバコを吸う人もしないし、路面には殆ど吸殻やゴミは落ちていない。
オリンピックの力は凄いですね。
かつての日本もそうだったのでしょう。
更に歩くと王府井の歩行者天国は終わる。
交差点にはいかにも中国人らしいベビーカーに乗った子供。
その向こうには物凄い数の屋台が並んでいる。
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うわぁ~~~っ
食のるつぼですね。
色んな物が工夫されて売られている。
しかし、衛生的にはどうでしょう。
私は食べる勇気が湧かなかった。
若い人も年配の方も好みのもを美味しそうに食べている。
中国パワーを痛切に感じた。



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