紫禁城・ズージンチョン（世界遺産） 2011_07_15

天安門広場から天安門に向かう。
長安街の地下通路を通り天安門の前に出る。

ますますもって人が多くなる。
門入り口で渋滞しているのです。

何とか門の前の橋を渡り門を潜るのだが、毛沢東の肖像画を間近に見ると大きいですね。

この肖像画は油絵で出来ていて、毎年 国慶節の１０月１日に新しい物に掛けかえられるのだそうです。
国慶節は毛沢東により中華人民共和国の成立が宣言されたひである。
肖像画の重さは4ｔあるらしいです。
門を潜り午門を入ると面積 725,000m² の紫禁城となる。

午門の前も人・人・人です。
そして、地面にはアイスの袋が散乱していた。
地方から出てくる人たちのモラルは未だに低い。
城の中を全部見たら一日あっても足りないと言われる博物院ですから、象徴的な部分だけ報告です。

午門を通過すると太和門があります。

橋を渡り太和門を抜けるとラストエンペラーでもおなじみの太和殿ですね。

ここも凄い人です。

以前に訪問した時に聞いたのですが、この石畳の厚さは4ｍと聞いた記憶がある。
地下からの敵の侵入にも対応しているのだとか。
そして住居区ですね。

オレンジ色の瓦屋根が非常に綺麗です。
そして御花園等を見ながら順路どおり進み神武門を出るとおしましです。
暑くて広くて人が一杯で、ゆっくり見ている間もなくもう一度訪問したい場所と痛切に感じました。

紫禁城裏の恵山公園が綺麗ですね。

次の世界遺産に向かいます。

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