天津古文化街旅遊区 ～ 天津五大道 2011_07_16

中国の古い街を再現した古文化街を歩く。
この通りでお土産を少しだけゲット！！

古い町並みだけれど新築です。
しかし、昔ながらの物を売るお店も多く非常に面白いですね。
石の数珠から彫り物、刺繍、泥細工、掛け軸、瀬戸物、お茶、漢方薬などありとあらゆる中国製品や偽ブランドショップまで面白いですよ。
ぐる～っと一回りして川っぷちに出る。

お菓子の屋台の向こうには川が流れて、絶対に入らない輪投げやがあり、その向こうには旧イタリア租界と近代的なビルが見える。
上流には観光遊覧船が繋がれて、夜景を見物する船のようです。
川では男性達が泳いでいますよ。
その向こうには古い教会が見えています。
良い場所ですね。
そして「天津五大道」に向かった。

天津市街地の第五大通りにある一戸建ての建築物群は「建築芸術の宝庫」だそうです。
ガイド付きの馬車をチャーターして街を一回り。
古いビルがあちらこちらに建ち並ぶ。
渋い街です。
ラストエンペラー溥儀の住んだ家や、アメリカの大統領フーバーの家など１００人以上の有名人の家が現存するらしい。
馬車の後ろから車がクラクションを鳴らすと、馬はスピードを上げる。
一生懸命走る馬は躍動感があって、だけどけなげで可愛らしいです。

その先には天津タワーが霞んで見えますね。
素晴らしい街です。

租界はイギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペインなどの外法権をもつ外国人居留地の異国情緒が素晴らしいですね。
未だに修復工事が至る所で行われていて、あと５年もすると素晴らしい街に変わっているのだろう思います。

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