麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

天津日航酒店の朝食 ~ 天津南站から新幹線に乗る 2011_07_17

中国の4日目の朝は天津日航酒店の朝食から始まる。
何時ものようにシャワーを浴びてから、レストランのビュッフェへ出かけて朝食です。
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ビーフン、トマト、青梗菜、ベーコン、点心、豆腐ですね。
朝食を終えて部屋にもどり出発準備。
最後に新幹線のチケット確認する。
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席は特座です。
日本の新幹線のグリーン席クラス。
通路を挟んで2席×2席です。
さらに上のクラスが特等座という席がありますが、その席は飛行機のファーストクラスです。
真横になれる席が車両一両に21席準備されていて、昼食付きで特座せきに3倍の価格。
料金の高い席ですけど、ちょっと覗きに行ったらほぼ満席でした。
ちょっと先走りましたが、出発準備を終えてNHKを見ていると、携帯が鳴って電話に出ると友人が迎えに来ました。
ホテルをチェックアウトし天津南站に向かう。
昨日着いた駅は天津站で街の中心にある駅、新幹線の駅は他に天津西站と天津南站があり天津西站はまだオープンしていません。
1時間も車で走ると駅が見えてきた。
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大きな駅ですね。
北京南も大きい駅だったけれど、この駅も大きい。
しかし、未だに周辺を建設中、今になって思うと少し急いで北京~上海間を開通させたのだろうと感じます。
7月半ばの開業と聞いていたのが、一旦11月開業と延期の報道があった。しかし、その後に6月30日開業と発表されて、随分二転三転するなと思っていたのです。
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駅に入ると例の電光掲示板が正面にある。
10:09分発杭州行きですが、到着時間は表示されない。
日本名場合はチケットに表示されているのだが、ほぼ4時間半の旅になります。
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出発15分前に改札が始まる。
いっせいに改札口に人が集まり、割り込みの繰り返しでなかなか前に進まない。
ホームに出て少し待つと新幹線が入ってきた。
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おおぉ~っ
カッコ良いですね。
確かに日本のはやてのようだ。
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しかし、何もかにも新しいですね。
出来立てほやほやだと言う事がわかります。
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プラットホームの乗車位置に立って待つが、待っている場所にドアは来ない。
5mは通過したろうか、流石に中国だなと感じた。
右上の角に写っているのは幽霊ではないですよ。私の前に並んでいた中国人男性です。
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指定席に座り少しすると車掌に女性が慌しく立ち回り、チケットをチェックに来る。
身長は170�以上で、スタイルが良い綺麗な女性でした。
車窓を眺めていると、赤い袋が配られる。
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中をあけて見るとお菓子が入っている。
コレは良いサービスですね。
そして、暫く寛ぐ。
電光掲示板を見ていると、現在のスピード310km/hと表示されている。
外気温は35℃、景色は濃い緑が続き時々茶色い家屋が見え隠れしていた。
隣の中国人たちの、大声での携帯の会話がとにかくうるさい。
周りの迷惑なんか関係ない態度には閉口する。
何処からとも無く食べ物の良い匂いがしてくる。
ふと腕時計を見ると、12時少し前。
食堂車を探しに後ろの車両に向かうとありました。
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カウンターに行ってお弁当二つと缶ビール2本を購入。
確か70元くらいだったと記憶する。
1元=12円 ⇒ 日本円で¥840 安いですよね。
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しかし、このパッケージを良く見てください。
おかずのパッケージには350g、ご飯のパッケージには300gですよ。
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コレは一人じゃ食べられないですよね。
ご飯はご新造さんと二人で1パックを頂く事にした。
そして、おかずはコレ!!
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大雑把ですよね。
ご新造さんは半分くらい残してしまった。
さあ、あと2時間半、のんびり過ごします。
14日から歩きに歩き続けましたので、丁度良い休憩です。



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