蘇州 拙政園（ズオ ジェン ユェン）世界遺産 2011_07_18

昼食をとった後に向かった場所は「拙政園（せっせいえん）」世界遺産に訪問ですね。
蘇州四大名園の一つであり中国四大名園の一つにもなっています。

北京の頤和園と蘇州の拙政園は中国を代表する庭園。
拙政園の入り口の向こうには、丸い入り口が見えている。

入り口を入るといきなりこんな景色。
素晴らしいですね。
昨年の１１月に訪問した時にガイドに聞いた説明によると、１５０９年（明王朝の正徳４年）に官僚の王献臣によって造園されたと言う。王献臣は横領の罪に問われ官僚を追放され、故郷の蘇州に戻りました。その償いという意味で「拙政」と名をつけたという説があります。王献臣本人が８年間を費やして造ったと聞きました。

拙政園は、東園、中園、西園の三つの部分に分けられています。
すかし窓から庭園を眺めるのと風情がありますね。

素晴らしい庭園です。

しかし、この人の多さと団体客のガイドの説明が、拡声器で行われるのでうるさくてしょうがない。

気候の良い季節に静かにここで過ごせたら素晴らしい幸せですね。

この庭園が造られたときはガラス窓なんか無かったわけですが、ガラスも良いですね。
昔は薄くて透けて見える絹が貼られていたらしいです。
それもまたオツですね。
出口のところにある藤の木は数百年と聞きました。
その門を出ると外に出ます。

本当に素晴らしい庭園ですね。

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