麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

10月28日 响沙湾砂漠(響沙湾砂漠)~ 鄂尔多斯(オルドス)

响沙湾砂漠(響沙湾砂漠)を昼前に出る。
高速道路に乗り鄂尔多斯(オルドス)に向かった。
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荒涼とした大地に道は真っ直ぐ続く。
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そして、茶色い大地には小さな樹木が延々と植林されている。
砂漠化を防いでいるのです。
日本からも多数のボランティアが参加しているようですね。
砂漠の原因は内モンゴルの産業の一つである、カシミヤヤギの過放牧も起因しているらしい。
4~50分も走ると突然ビル群が現れる。
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荒涼とした大地の中に物凄い数のビルです。
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運転手さんに開発現場を一周していただく。
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コレだけの数の建築中の工事現場は見たことが無いです。
恐ろしい光景ですよ。
あの砂漠の光景から、この光景ですから。
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超高級一戸建ても凄い数が建築中。
運転手さんに、この町の人口を聞くと約30万人という。
とても人口30万人の町には見えないです。
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小高い丘から開発風景の一端を見るだけでも凄いです。
石炭や天然ガスレアメタルに湧いてお金持ちが多くいる地区らしい。
そして、投機資金がばら撒かれ、ある種のバブル状態が続いたらしいが、此処に来て金融引き締めが強くなりバブルが崩壊しそうだとも聞く。
凄い町ですよね。
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企業の看板はモンゴル語と中国語、英語が使われている。
さすがに内モンゴルだと痛感しますね。
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町を抜けて空港に向こう。
鉄道が空中に延びている。
その向こうにはまたまた建築ラッシュですよ。
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何も無い大地の上に物凄い数のビル群です。
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地平線のある国は凄いな。
何に向かってこれほどの開発をしているのだろうか。
そんな事を思いなが車に揺られていると鄂尔多斯(オルドス)空港に到着です。
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赤土の上に立った空港ビルの隣には、大きな新空港ビルが建設中です。
午後の2時半を回って空港のバイキングレストランで昼食。
60元とは中国にしては高いですね。
ビールも40元、さすがにお金持ちの地域です。
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時間外れでたいしたものが残っていないですが、ビールで流し込む。
食事を終わらせてチェックインすると、物凄い人。
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だから新しい空港ビルを建設していたのですね。
さあ~ 南方航空に乗り込み出発です。
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そして回りはマナーの悪い中国人達が凄いな。
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上海虹橋空港まで2時間半掛かるはずが1時間で降下し始めた。
ええぇ~ もう着いたのと思っていたら、違う空港に着陸です。
一緒にいた同僚は中国語がネイティブのようにぺラペラですが、しらなかったと言う。
そして飛行機から下ろされて、鄭州空港ロビーでほぼ1時間待ちました。
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日が暮れる頃、ようやく搭乗開始。
夕日に飛行機が映えて綺麗です。
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先に飛び立つ飛行機が滑走路に向かいます。
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このエンジンの吸い込み口は楕円なのですね。
上海まで頼むぞと念じつつタラップを登った。
しかし、マナーが悪いですよね。
飛行機が動き出しているのにトイレに行くやつが居ます。
JalANAでは考えられない。
飛行機が飛びたつて水平飛行に入ると機内食です。
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蓋を開けると・・・
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何時もの感じですね。
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豚肉の煮物でしょうか。
不味くは無いですよ。
飲み物はカフェを頂いた。
ミルクと砂糖が予め入っているのですが、懐かしい味がしてお代わりしてしまいました。
上海に着陸し、タクシーで一路ホテルに向かう。
高速道路は事故渋滞。
全然進まないのです。
中国はわからないですよね。
今回は結構疲れる出張でした。



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