麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ちそば 榮ごん(千葉県浦安市猫実1-21-36)

昨日は年越し蕎麦を頂きに浦安まで足を伸ばした。
お店は「手打ちそば 榮ごん」さん。
一茶庵系のお店です。

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何年ぶりかで訪問すると、店内は満席でした。
10分ほど待って着席。
お品書きを見てご新造さんは「天ぷらそば」私は「せいろ 大盛り」とビールです。

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日本酒は置いてなく、ビールのみ表示されている。
こんなお店はあまり見た事が無いですね。
ですから、おつまみも無いですよ。

ビールをちびちび飲んで15分は待っただろうか。
一向に出てくる気配はない。
そば屋でこれほど待った事はないな。
そして、それから15分で、ビールを注文してから30分は待ったでしょう。
この待ち時間には閉口しました。

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先ずは、せいろです。
しっかりした蕎麦ですね。

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細くもなく太くもなく、しっかり圧縮された感じがわかります。

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そのまま啜ると、しっかりとした歯ごたえで噛み締めるとほんのりと蕎麦の香りがする。
まずまずかな。

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山葵を乗せて汁に三分の一くらい浸して一気に啜る。
これは、美味い。
汁、山葵、蕎麦の一体感は素晴らしい。
喉越しもいい感じです。

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ご新造さんの今年最後の画像、ピンボケです。
まあしかし、これも記録ですから、今回はアップします。
天ぷらは別盛りなんですよ。

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奇麗な汁ですよね。
これは素晴らしい。

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琥珀色の汁に張りのある蕎麦が泳ぐ図は美味そうですよね。
汁を一口頂いてみると、しっかりと出しのきいた良い汁です。

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天ぷらは海老が二本とピーマン.
ご新造さんは汁に浮かべながら頂いてました。

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今年も最後はこれです。
七味を試しますよ。
華やかな風味が最高です。

そして、蕎麦の幕引きはこれ・・・
そば湯ですね。

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この最後のそば湯で、出しのレベルの高さがわかりますよね。
美味いです。
そば湯で体を温めて、お勘定して退散です。
ごちそうさまでした。