麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

手打ちそば 小菅(目黒区目黒1-5-16 アイワビル B1F)

目黒の美味しいそば屋へ訪問。
山の手線目黒駅で下車し、権之助坂を下って行くと右側にお店があります。

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歩道から階段を少し下りるとお店の入り口があります。
ドアを開けてお店に入ると、木目調の爽やかな店内。
カウンター席に掛ける。
お品書きを見て、先ずはお酒をお願いする。
「黒牛 純米酒」和歌山の名手酒造店です。

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この出し方はちょっと気に入らないですね。
一杯¥800を出して、何の面白みも無い無作法な出し方だと思いました。
しかし、一口 口に入れると酒は非常に爽やかでおいしいお酒です。
これで一安心しました。
お酒の飲めない人の出し方だなと思ったからです。
蕎麦は「せいろ」と「もずくそば」をお願いした。

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たっぷりもずくが入ってますね。
ご新造さんのオーダーですが、美味しそうに頂いていました。
そして「せいろ」の登場です。

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細く仕上げられた蕎麦ですね。
そして、艶やかです。
湯で時間は30秒ぐらいでした。

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蕎麦は均等に切りそろえられて非常に奇麗ですね。

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石臼でゆっくりと挽かれたそば粉で打たれた蕎麦は星も見えます。
蕎麦を手繰ってそのまま啜ると、香りが口に広がります。
流石に国産の新鮮な蕎麦を使用しているのだろうと感じました。

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山葵を乗せて濃いめの江戸前のそばつゆに、三分の一ほど浸して一気に啜る。
これは美味い!!
喉越しの良い蕎麦が喉を通り過ぎてから、出汁の風味が追いかけてきます。
しばらく蕎麦を楽しんでから、最後はこれです。

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一味のテイスティングですね。
ぴりっとした辛さがそばに合います。
美味いですよ。
ただ、全体の料金を見ると少し高めですね。
場所柄、仕方が無いのかな。