2012-03-24 憑神(つきがみ)浅田次郎 #小説 ある日、昼休みに本屋でぶらぶらと物色していると帯に「日本に生まれてよかった。」と書かれている本が目に飛び込む。 思わず手に取ると浅田次郎。 即購入です。 内容は幕末が舞台の御徒の物語。 ひょんな事から出世の道を断たれた武士が、三巡稲荷で手を合わせた事から貧乏神、疫病神、死神と順番に取り憑かれてゆく面白いお話。 一気に読んじゃいますよ。