麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

八戸市の繁華街散策~手打そば 番町庵(青森県八戸市番町23) 第一部

JALホテルに2時過ぎにチェックインし、しばし休憩です。
日暮れ前に行動開始。
周辺を一回り。
ホテルのはす向かいにはこんなお店。

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何時か hironomiya さんが紹介していたお店ですね。
しかし、安い。
このお値段は適用されているのだろうか。
更に進むと・・・

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神明宮の御神木「大銀杏」です。
大樹、大木が趣味の人間が居て、何時だったかこの木の事を話していた記憶が蘇る。
その方は、全国の大木、大樹を求めて汽車を使って旅をしている人でした。
訪問先の蕎麦と日本酒、そして木。
高尚な趣味だなと、つくづく感心したものです。
しかし、この木は凄い大木ですね。

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何とも言えない趣を感じさせる神社。

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樹齢600年以上の大木。
凄いな。
私も一眼レフのフィルムカメラを使っていた頃は、超広角ズームを使ってこのような大木を撮っていました。
数百年を生き続ける御神木には、何とも言われない御神木たる威厳と生命力があるように感じます。
神社に二礼、二柏手、一礼をして辞す。
その後もゆっくり歩いていると日も暮れて食事を取る事にした。
「居酒屋ばんや」さんに行ってみるとお休み。
「手打ちそば 番町庵」さんに訪問すると看板が照らされている。
良かった。

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階段を昇りお店に入る。
空いてる席に着いて「ビール」と「ほやの塩辛」を御願いした。

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ほやの塩辛も直ぐに出された。

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もの凄く新鮮で奇麗です。
ビールで喉を潤してから一切れ摘む。

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柚子胡椒を付けて頂くと、これは美味い。

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思わず日本酒に切り替えました。
一本目は南部美人純米酒だったかな。
うまい酒ですね。

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そして、もう一品、つぶ貝刺身です。
このお刺身もとてつもなく新鮮です。

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肝も付いてますよ。
コリッコリで超美味いです。

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山葵を乗せて ・・・ 美味いですね。

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肝も美味いですね。
日本酒が進みます。

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2杯目は「初亀 純米吟醸」です。

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徳利の口一杯迄注いでくれました。
これを目一杯というのでしょう。
酒飲みとしては一番気分の良い注ぎ方ですね。
美味しいアテを頂きながら、お酒を堪能します。

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するとサービスで「ふきのとう味噌」を出してくれました。
これがまた日本酒に合うのです。
ふきのとうのエグミと味噌の旨味、鰹節が最高です。
春の息吹が日本酒と最高の組み合わせ。
良い酒ですね。
日本酒で満足して蕎麦で締めます。

第二部に続く・・・