2012_07_03 天津郊外 乾いた街を行く
天津入り二日目は取引先の工場訪問です。
早めにホテルを出る。
天津の交通渋滞は深刻ですので、さける意味でも早めに行動します。
30分も走ると田舎の町並みが出てくる。
乾いた町並みが続く。
水が貴重なので洗車はあまりしない。
商店なのだと思うが、飾り気は何も無く大事な物はしっかり揃っていそうだ。
途中で道路工事に出くわす。
これが凄い。
交通整理も居なければ、無法状態。
先を争う車達で渋滞が出来るが、何とか渋滞をクリアーすると、ご覧の通りの土ぼこり。
乾いた街だから仕方が無い。
昔懐かしい三輪車が走る。
コストも安いので、需要はあるのだろう。
道交法も日本ほど厳しくはないだろうし自由だ。
1時間程得意先の工場で会談を行い、次の目的地に向かう。
お昼の時間帯にさしかかり、道端の食堂の庭で食事をしている人達が居る。
熱い風の中、木陰で食事する姿は健康的だ。
1時間程高速道路を走り、一般道にはいる。
白と青のジャージで自転車に乗っているのは、中学生だ。
電動自転車も使われていた。
昼食を食べに自宅に帰るのだと言う。
なるほど。
乾燥しきった街を進み、次の得意先とは昼食をしてからの会談だ。
どんな昼食かなと思っていたら、火鍋のお店です。
一人に一つの鍋のスタイル。
アルコールで湧かすのです。
グラスの左側は茅台酒、52度ですね。
何種類もの野菜や茸と豆腐、羊肉と牛肉が沢山出される。
そんな食材よりも麺を主体に画像に収める。
4~5種類の麺が出された。
全部食べたが、下の乾麺が一番美味しかったな。
下記のフォーのような麺もイケますね。
私が火鍋にはまっていると情報が流れているのかな。
ここでも火鍋を食べるとはおもわなかった。
充分、美味しかったです。