麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

支那そば ちばき屋(江戸川区東葛西6-15-2)

葛西の老舗ラーメン店、「支那そば ちばき屋」さんへ訪問した。
このお店に初めて訪れたのは20年以上前。
千葉さんという親方が切り盛りしていて、繁盛してました。
今でも変わらない繁盛です。
この日も午後の2時半を回って、ほぼ満席。
丁度、カウンターのお客さんが退席して、そこに座った。

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オーダーは「支那そば 大盛り 玉子」です。
このお店の麺は、極細麺を使用していますので、茹で時間も短く直ぐに出されます。
何時もの姿ですね。

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特徴的なのは貝割れが乗ってるところかな。
半熟煮玉子をラーメンに乗せたのは、このお店が流行らせたらしいです。
このお店のご主人は、最近は見かける事は無いですが、以前はTVチャンピオンラーメン職人選手権」に出て創作ラーメンで2位になったりしてた記憶があります。
1位は「博多一風堂」の河原氏で、その後河原氏は三連覇します。

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しかし、私が初めて食べたときと、変わらない味が美味いですよ。
さぁ~ それでは、誰かのセリフを真似て
ワン、トゥ、右フック的な啜りを、お見せしましょう!!


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細い麺が喉越しも良く、ズルズルと胃袋の吸い込まれて行きます。
美味いですね。
動物系のコクのあるスープが実にいい感じ。
しなりと熱の通った貝割れと麺を一緒に頂きます。
絶妙な組み合わせですね。

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元祖煮玉子は何時もと変わらず美味い。
半熟加減が絶妙です。

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メンマも柔らかくて、奥行きのある味に仕上げられて、最高です。
麺と一緒に口に運ぶと美味いね。

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チャーシューはトロトロですよ。
少し背脂の浮いたスープはコクがあって、スープを飲む蓮花の上下運動は止まらなくなります。
何時までも変わらない味のラーメン、美味しいですね。
御馳走様でした。
ラーメンを堪能してお店を出ると、道路を挟んだお向かいには工房があります。

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「ちばき屋 夢じたく」です。
良いネーミングですね。
食材をストックしたり仕込んだりする場所だと思われます。