2012_11_14 青島～天津 空の旅

青島空港のカフェで、スイカのジュースを飲みながらパソコンで仕事をしていると搭乗時間となった。

搭乗口に着くと飛行機までバスで移動。

そして、タラップの前で下りて飛行機に乗り込む。

中国人達は我先に進む。

川の流れに身を任せていたら、最後まで乗れないのである。

私も存在を主張しながら前進する。

飛行機は天津航空です。

小さめの飛行機ですね。

コクピットではパイロットが飛行準備を進めていた。

この角度から見ると、コクピットは意外に狭いように見える。

全員が着席すると飛行機は動き出した。

青島空港の管制塔が見える。

滑走路に着くなり加速して空に舞い上がる。

席は２×２で圧迫感は少ない。

眼下に青島の町が見える。

住宅だらけですね。

この後はぐんぐん上昇して渤海まで出た。

渤海の海上を進むと陸地が見え、天津が近い事がわかる。

夕闇が迫っているが、この空の感じだと着陸したら暗くなっているだろう。

ゴルフ場が見えてますね。

このまま暫く進む。

この景色を見て下さい。

天津の空に青空が無いのは、この影響じゃないかな。

煙突からもくもくと煙を出しているのです。

今時の日本じゃ考えられない光景でしょう。

日本の高度経済成長時代の光景ですよね。

更に進んでも同じような光景。

世界の生産工場なのだが、これは酷いでしょう。

どんな煙かわからないが、もくもくと煙を吐き出す光景は見るに忍びない。

下の画像は発電所だと思いますが、此方はどんな対策をしているのでしょう。

着陸前に考えさせられる光景を見ましたが、どうしようもないですね。

公害対策にお金をかけたら、設備投資にお金が回り収益を圧縮し、更に社員の所得を圧迫するのだろう。

難しいですね。

飛行機は無事に天津空港に着陸した。

コクピットのパイロットの good job に感謝です。

機体って丸いですね。

無事に目的地に届けてくれて有難う。