麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

2012_12_16 今年最後の中国出張

今年、最後の海外出張です。
今年はどれだけ出張したんだろう。
hard & tough で heavy  な1年でした。
容赦のない困難に立ち向かう厳しい1年の締めくくりは、重い出張です。
それは、日曜日の早朝に出掛るところからスタート。

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 日曜日の午前4時半頃に起床です。
 最後の準備を終わらせて、スーツを着込む。
 日曜ですからノーネクタイだ。
 スーツケースには3日分の着替えと洗面用具、そ
 れ以外を詰め込み出発だ。
 午前6時過ぎには自宅を出て、駅前の高速バスの
 バス停に向かう。
 群青の空が白みかけている。
 流石に寒いね。

この時間帯は、道路の混雑も無い為、バスは時刻表通りに到着。
成田行きのバスに乗り込むと、環七通りを葛西臨海公園方向に静かに滑り出す。

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日曜日の早朝と言う事もあり、バスは順調に進み思ったよりも早く空港に到着した。
手荷物検査場が開くまで少しだけベンチで待つ。
空港内は平日よりかなり人が多い。
日曜日に動く人が多い事に驚いた。
そして、時間通り手荷物検査場が動き出す。
私は機内持ち込みのスーツケースなので、そのまま手荷物検査場を通り出国手続きをして搭乗口に向かった。

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雨上がりの空港は、滑走路から立ち上る霧で少しだけ霞んでいる。
朝の光りが眩しいですね。
ちょっと早く着きすぎて、ベンチに座っていると何だかお腹が空いてきた。
と言う事で、何度か食べた事のある、立食い蕎麦を頂く事にした。

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天ぷらそばは\500です。
お店のお姉さんにお願いすると、お店を開けたばっかりで準備ができてないので、出来たらお声がけしますとの事である。
今回はパソコンも持参してないので、ボケぇ~と外の景色を眺めながら待つ。
しかし、色んな事のあった1年でした。
そばを待つ少しの間ですが、何故かこの1年かを振り返る。
何だか色んな出来事のあった1年。
その1年はあっという間に終わろうとしているが、自分にとって果たして有効な1年だったろうか。
悩ましいところだなと思っていると出来上がったようだ。

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いつも通りの盛りつけです。
汁は透明で旨そうですね。

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それでは先ずはそばをひと啜り。
さくっとした食感が何とも言えないですね。
以前に作っているところを覗いた事があります。
発泡の丼に冷凍麺を入れて出汁を張る。
そしてレンジでチンです。
天ぷらもレンジでチンしてそばに乗せる。
冷凍刻みネギもそばに乗せる。
これで出来上がりです。

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空港ロビーで食べる江戸時代から続く日本のファーストフードは旨いね。

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辛く無い七味を多めにかけて頂く。
風味が美味しいね。

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天ぷらが汁を吸ったところを頂く。
旨いですね。
今年最後の出張への、活力が沸いて来ました。
長い一日の始まりです。


※蕎麦好きおやじさんから44444番目のコメントを頂きました。有り難う御座います。
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