麺を究める日記

麺の探求がライフワーク

三沢空港レストランで食事の後は猛吹雪の中の離陸

1月4日は朝から帰り支度で、早い時間に軽く朝食を取っただけでしたが、飛行機が飛ぶか飛ばないかの瀬戸際の状況が続き、昼食どころではなかった。
食べる事すら忘れていたが、JAL の MD90 がゆっくりとスポットに入ってくる姿を見て安堵していると、急にお腹が空いた事に気がつくのである。
メニューを見て、ご新造さんは「ほっき卵とじ丼」私は「シャモロック蕎麦」をお願いしました。

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直ぐに「ほっき卵とじ丼」が運ばれて来た。

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本当にふわとろっとしていて実に美味そうです。
三沢市近海はほっき貝の漁場であるらしく、ほっき貝の料理が有名のようですね。

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甘くて美味しいほっき貝を卵とじ丼で美味しかったようです。
お吸い物にもほっき貝が入ってますね。

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青森シャモロックとは青森県が誇る地鶏だそうです。
なるほど、出汁が良いのかなと期待しつつ、蕎麦は期待出来ないだろうと思っていると運ばれて来ました。

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この蕎麦が850円か。
空港価格ですね。

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シャモロックは2枚盛られている。
とろろ芋と海苔と青ネギ。

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先ずは蕎麦を頂く。
出汁は良い感じですね。
これと言って特徴は無いが悪くは無い。
胃に優しく感じる味です。
しかし、外の吹雪は凄い。

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シャモロックを2枚頂いたが、見た目通りの味でした。
それは仕方が無いのかな。
七味を振って海苔と一緒に蕎麦を啜る。
やっぱり温かい物が美味しいですね。
そばを食べて体が温まると、荷物検査の時間となる。
荷物検査を終えて搭乗ロビーで搭乗を待っていると間もなく搭乗が開始された。

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パイロットさんご苦労様です。
帰りも宜しくお願いしますね。

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流石に翼の除雪をしなければならないらしく、このような除雪の車が出動ですね。
一手間かかるから雪国は大変です。

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水かお湯を吹き付けて除雪するんですね。
これは大変な仕事です。
おおむね30分程待ちましたが仕方が無いでしょう。

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そして飛行機は動き出す。
あの大きな窓のところがレストランですね。

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寒いのにお見送りなんてしなくてもと思います。

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そして、またまた吹雪です。
これがまた凄い吹雪。
この滑走路から離陸します。
小さな飛行機ですからすっと機体が浮き上がりますね。

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雲を突き抜けるとこのようなお天気。
雲の下はモノトーンの世界。
雲の上は晴れ渡ります。
しかし、50分もすれば羽田です。
本当に良かったな。